週末はずっとベッドで寝ていたよ。
身体が怠くて、何も出来ず。
しまいには寝ることも出来なんだ"(-""-)"
飲み過ぎよね。
・・・・・・・
この歳になってね、
得たモノになど何もない。
喪ったモノをばかり数えていたら不安で不安で、
素面ではいられなかったよ(>_<)
でも飲み過ぎたら身体が苦しくなるよね、
余りにものダルさに逆に寝ていられないほどです。
そんな体調で無事、配達の仕事を終えられたのはちょっとした驚きです。
・・・・・・
酒以外でず~と心を麻痺させられる方法は無いものかね、
薬でもあると欲しがる人も多いと思うけど、
廃人まっしぐらかな・・・・・。
「刑罰」 著者:フェルドナルド・F・シーラッハ
著者はナチス幹部の孫という触れ込みやけどね、
生き方や作風に何かしらの影響を受けているのかね?
読んだ限りでは知的で良識に富んだ人物を思わせる。
高い教育を受けて弁護士としても作家としても名を成しているしね。
淡々と心理描写を排して進むのはいつもと同じ。
しかし、
人身売買の事案は寒気がしたよ。
4か国にまたがる組織犯罪の幹部が無罪放免とは・・・・。
適正手続きは刑事司法の要諦。
それは判っているけど、
無罪判決を出すほどの瑕疵か?
ドイツ警察の3年越しの苦労が水泡に帰したわ。
何よりも、
眼や顔を切られてまでも勇気を奮って証言して、
そして殺された女性の魂は何処へ??