”シロちゃん”は何処?

良い事が何もない底辺引き籠りです。

 

 

 

何とか打開したいと思い、

 

近所の史跡へ”シロちゃん”を探しに行きました。

 

 

この連休で、配達以外で唯一の外出。

 

 

・・・・・・・

 

 

強欲な望みをすれば、

 

”みぎゃああぁっ!”と断末魔の叫びを上げて果てるけど、

 

ささやかな願い事なら叶えてくれるのではないか期待して行きました。

 

 

 

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残念ながら見つけることは出来ませんでした(ノД`)・゜・。

 

 

 

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やはり山に行かないとダメかな?

 

 

でもな~・・・・、

 

 

何年か前に二上山に登ったことがあるけど、

 

 

嫌な思いでしかないんよね。

 

 

 

登山中、常に身体が鉛のように重くてね、

 

動くたびに全身から大量の汗が出て吐き気が止まらなかったよ。

 

おまけに鼓動が異様なほど速くて心拍音が聞こえてきそうなほどで・・・・。

 

 

 

電車賃を無駄にしたくないという一心で頂上までいったけどね、

 

感動なんかまるでしない。

 

 

”降りるのになぜ登る必要があるのか?”

 

 

そんな根源的な疑問を感じただけやったね。

 

 

痛感したのは、

 

二日酔いの状態で登山なんかすべきではないということやったね。

 

 

馬鹿やね、

 

ホンマ、自分でも何を考えていたのかと思うよ。

 

 

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はああああ・・・・、

 

 

”シロちゃん”に助けてほしいな~~(*´ω`)

 

 

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「法律事務所」     著者:ジョン・グリシャム

 

 

 

まず翻訳が巧み、

 

長いけどすいすい読める。

 

 

この小説で”タイム・チャージ”なる概念を初めて知ったよ。

 

いわゆるビジネスローヤーで通常の弁護士とはずいぶん異なるね。

 

利益至上主義で法律事務所とは便宜的な言い方にすぎず、もう企業といっていいわ。

日本では渉外弁護士か。

 

 

マフィアの資金洗浄をめぐって主人公のミッチとFBI捜査官が奮闘するやけどね、

 

人間模様よりも土地柄の描写に魅かれたよ。

 

 

テネシーアラバマといった南部独特の文化が描かれていたのがいいね。

 

洗練されたニューヨークや快活なロスとは違い、

 

虚無で退廃的な雰囲気が郷愁をそそる。

 

 

昔、トムソーヤの冒険を知って南部が好きになったのでこういう小説が読めてとても嬉しい(=_=)