ムカつくね。
昨夏からチラシ配布の仕事をしているんやけどね、
振り込まれた報酬が少ないんよね。
不足分は600円。
・・・・
少額だからと言って侮るなかれ。
100円単位で生きている底辺にとっては看過出来ないのです。
何より、
嘘をつかれたり、
労働が不当に叩かれるのは矜持が許しません。
当然電話して抗議しましたよ。
・・・・・・
まあね、
来月、不足分を上乗せすることで決着したけど・・・・、
実はこれで2回目なんよね。
抗議しなければ、
きっとそのままやったやろうね。
おまけに最後まで謝罪の言葉も無いしね、
ふざけんなよ、K崎よ。
・・・・・
はあああ・・・・・、
まあね、
代わりはいつでもいる仕事だし、
見くびられるのは仕方ないのかな~~(;_;)
「ババヤガの夜」 著者:王谷晶
面白い、
暴力の描写には辟易としたけど、
面白くて一気に読んだよ。
・・・・
敵が無能過ぎるし、
主人公の新道依子の存在も非現実やけどね、
キャラが徹底的に尖っていることもあって逆に入り込めるよ。
暴力に魅せられる姿は圧巻で潔い。
相手を殺すことで全ての問題解決を図るという、
身も蓋も無い展開なんやけど、
相手も悪盗なので不快感は無いよ。
過剰な説明が無いのも良いね。
・・・・
逃避行の件は混乱した、
本物の正と芳子はどうなったのかも気になるよ。
最後は尚子嬢(と言ってもいい歳だが)が死ぬことで終わる。
残念やね、
二人には幸福になって欲しかった。
・・・・
もし、
組長を殺害したときにね、
柳と共に逃げていればどうなっていたのか・・・・、
得も言われないな読後感を感じたよ(´д`)
この著者、
覚えておくべし(*_*)