大阪はここ数日、雨模様。
しかし、配達の時は止んでくれたよ。
ささやかな幸運でした(-_-)
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そんなことを思っていたら、
橋本崇載8段が引退を発表!
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一体何が?
彼はまだ38歳よね。
かつてはA級にも在籍していた強豪棋士。
A級なんてね、
才能だけじゃ無いよ、
徹底した努力と飽く無き研鑽の証。
人生の大半を犠牲にしなければ其処まで行けないよ。
それを捨て去るのか・・・・・。
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独特のユーモアセンスがあって将棋界を盛り上げた人やのにね。
残念(>_<)
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まあね、
2016年の三浦不正疑惑以来、
どうも振るわないと感じていたよ。
疑惑の際の言動には問題があったけど、
でも、
きちんと謝罪したしね。
その点潔かったよ。
それでも実力を発揮できなかったのは残念。
引退の理由は家庭面か、
妻と子どもの親権を争っているとかなんとか・・・・、
私的なことを、ましてや相手のある事を公表するのは如何かと思うけど。
まあ、
あけすけなのはハッシーらしいね。
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羽生世代の衰退著しい昨今、
橋本までいなくなったら、
もう自分の知っている将棋界という気がしなくなっているよ。
なんか悲しい・・・・(;_;)
「アルキメデスの大戦」 著者:三田則房
相変わらず面白い!
合理主義の櫂と精神主義の軍上層との不毛な遣り取りはいちいち噛み合わず、
読んでいてヤキモキさせられる。
聡明やけど世慣れしていない櫂が特高の拷問を受けるシーンは凄惨やけどね、
五寸釘を人体に突き刺す場面が無かったのは物足りない。
あれで小林多喜二が殺されたんよね・・・・<(_ _)>
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それにしても、
明治に比べて昭和の軍人、
何故ここまで劣化したのか?
秋山兄弟は無論、
一切口にしなかったけどね・・・・、不思議だわ(*_*)