米を貰う

コロナの感染が止まらん、

 

とりわけ大阪は酷いよね。

 

医療も末期で救急車を呼んでも搬送先が無いってさ・・・。

 

 

 

ひぇっ(-_-;)

 

 

 

・・・・・・

 

 

そんな最中、

 

 

母来る!

 

5キロの精米を持参して5階まで。

 

 

・・・・

 

 

少し前、米が乏しくなっていることを言っていたんよね。

 

 

ほしたら、持ってきてくれたよ。

 

 

知人にクルマの乗せて貰い運んできてくれた。

 

 

 

感染の恐れがあると言うに・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

貰うにしても、

 

こっちから出向くのが道理であろうに。

 

母にも、件の知人にも感染のリスクを背負わせてしまい、

 

 

ただただ情けない(;_;)

 

 

 

感謝しながら呑もうっと。

 

 

 

 

 

 

「身分帳」    著者:佐木隆三

 

 

 

名の有る作家やから存在は知っていたけどね、

 

読むのは本書が初めてです。

 

 

・・・・・

 

 

がっかり・・・、

 

チンピラヤクザの安っぽい評伝でした。

 

 

別の苦労したからと言って偉いわけでも立派になるわけでも無いしね。

 

 

まあ、確かに本来なら過剰防衛にすぎないのに、

 

公判中の殺人の訴因変更は酷いよね。

 

新証拠が発見されたわけでも無いのに、異例の訴訟指揮だよ。

 

やはりヤクザの裁判は出鱈目やと思うよ。

 

 

更に刑務所のリンチもね、

 

理不尽極まりない。

 

 

・・・・

 

 

それでも、

 

共感も同情も湧いてこない。

 

自ら売り込む顕示欲も嫌悪感がする。

 

 

”筋を通す”生き方って言われてもね・・・・、

 

 

そんなん、

 

しょせん自分で勝手に作っただけの恣意的な規範に過ぎんよ。