人口ボーナスの末路

たしか明治時代やったかな?

 

九州の有る県で初めて100歳を超えて、

 

知事の表敬訪問を受けたとかとか、なんとか・・・。

 

 

全国紙にも掲載された、

 

寿ぐべき慶事

 

 

 

・・・・・

 

 

それからざっと120年。

 

 

今では100歳超えが8万6千人だってさ。

 

 

だいたい、東京ドーム2杯分。

 

 

全国からジジババが蝟集。

 

 

 

・・・・

 

・・・・

 

 

ひぇっ!

 

 

想像したら吐き気がしたわ(>_<)

 

 

ジジババ、

 

増えすぎやろ。

 

 

・・・・・

 

 

そして、

 

 

年金未納者が600万人超えだってさ。

 

コロナが拍車を掛けているらしい。

 

 

まあ、

 

大半が免除だと思うけど、

 

 

それでも、

 

この国はつくづく貧しくなったと思うよ。

 

 

まあ、元々稲をしごいて魚を捕って食ってきたお国柄やからね。

 

 

発展したのは畢竟、

 

朝鮮での戦争と人口ボーナスのお陰です。

 

 

決して団塊の世代が優秀だった訳ではないよ。

 

連中は決して認めないけどね。

 

実際、数が多いだけで傑出した人は居ない。

 

 

・・・・・・

 

 

そしてマスコミは報じないけど、

 

医療の進歩で障害者の数もどんどん増えている。

 

 

ダウン症なんてかつては30歳前後で亡くなっていたんよね、

 

それが今では60歳まで生きるし、今後も更に伸びそう。

 

 

誰も彼もなかなか死なない時代です。

 

 

財政支出は旺盛なのにね、

 

担税力は年毎に貧弱になっているんじゃね?

 

 

将来は暗いとしか思えんけどね、

 

 

それでも日経が下がらないのは不思議としか・・・・(-_-;)

 

 

 

 

 

「ヤンチャな子ら」      著者:知念渉

 

 

 

専門的で学術書みたいやね、

 

情緒的な書き方をしてないので取っ付き易い。

 

 

生立ちや背景が面白かったよ。

 

まあ、

 

元気で生きて行ければそれで良いと思うけど、

 

付き合う人が固定されていて世界が狭いのはどうなんかな・・・?

 

 

まあ、

 

大きなお世話か。