いつの間にか紛失してしまったよ・・・(;_;)
歳取った所為か、
母が妙に信心深くなったんよね。
それで身の安全を気遣って御守りを頂きました。
正直、
臙脂色の丸い布の塊としか思えんかったけど、
自転車の鍵に付けていました。
それが昨日、
無くなっていることに気付いたよ。
・・・・・
多分、配達の行き帰りやと思うけどね、
探したけど無かったよ。
割と長い間付けていたと思うけど、
已む無しだね、
きっと役目を終えて、
自ら離れていったんやろうね。
実は傷んできたから、
来年の元日に神社に奉納しようかと思っていたんやけどね。
・・・・・
うむ、
いままで、
ご苦労様でした<(_ _)>
・・・・・
明日は大荒れの模様、
今でも既に風が凄いよ。
どうか、
無事に配達を終えますように。
御守りは無いけど<(_ _)>
「童の神」 著者:今村翔梧
会話のシーンが良いよ。
情景がありありと目に浮かぶ。
著者の言葉のセンスは見事です。
・・・・・
朝廷から人外とさげすまれた人達の生き様を描く。
まつろわない矜持を持ち必死に抗って亡びていく・・・・。
船戸与一を思わせるね。
判官贔屓じゃないけど、
共感するんよね。
やるせなさと虚無を感じてしまう。
桜暁丸が戦いながら絶えず呼びかける、
そして返事が帰って来ないことで仲間の死を知る場面はね・・・・、
うむむむ・・・・、
逃げる訳にはいかんかったのかね?
時節を待つとかさ・・・・。
まあ、謀殺されるかな?
シャクシャインもそんな末路やったしね。
ただ、
安倍晴明。
コイツが不甲斐ないわ。
序盤は騙されて妻の身を危険に合わすし、
終盤でも自作自演の人質作戦で妻を死なせるしね・・・・。
他の漫画や小説では神懸かり的な術使いとして描かれることが多いだけに落差が半端無いよ・・・・(-_-)