猫の叫び声

配達中に猫に遭遇したよ。

 

 

ギャアアー、

 

ギャアアァアアー・・・・、

 

 

凄い声で叫んでいるので何事かと思ったよ(゚_゚;)

 

 

怪我でもしているのかと思い、

 

近づくと走って逃げる・・・。

 

 

うむ、

 

取り敢えず動けるので安堵したよ(-_-)

 

 

でも、

 

明らかに自分に向けて叫んでいたような気が・・・・。

 

 

・・・・・・

 

 

数日前に、

 

轢いた猫の親か兄弟か?

 

 

ふとそんなことが頭に浮かんだ。

 

 

距離も離れているし、

 

毛並みが違うので違うと思うけど・・・・。

 

 

やはり気にはなるよ。

 

件の子猫。

 

どうか、

 

無事でいて欲しい<(_ _)>

 

 

・・・・・・・

 

 

母の日のプレゼントを注文。

 

3,000円にも満たない洋菓子やけどね、

 

評判レビューは1万を超えている。

 

素晴らしい(´д`)

 

 

母が喜んでくれますように、

 

 

そして長生きしてくれますように<(_ _)>

 

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ロードス島戦記」     著者:水野良

 

 

5年掛けて完結。

 

すぐに読めるからと言って、

 

簡単に書ける訳では無いと思うけど。

 

著者は遅筆です(-_-;)

 

・・・・・・

 

でも、面白かったよ。

 

最初に読んだときは中学生やったけどね、

 

 

不惑の今、改めて読んでも面白い。

 

 

最初の頃に比べてパーンが別人のように強くなり、

 

性格に至っては完全に別人になった。

 

さすがに彼は出来過ぎです。。

 

 

・・・・

 

ロードスは各々のキャラが独立しているのが良いよ。

 

それぞれ立場があって主張がある。

 

ちゃんと筋が通っているしね。

 

自身の生き様をちゃんと貫いて主人公に依存しない。

 

 

本作が愛される理由やね。

 

・・・・

 

特に復讐心を原動力に不死となったバグナート、

 

無意味な玉砕では無く新天地を目指すアシュラムには唸らせる。

 

案外、

作中で最も人命を尊んだのは彼ではないかな?

 

 

無論、反対の生き方として、

 

ルゼーブとショーデルの最期の悪足掻きも圧巻やったよ。

 

潔く死ぬのでは無く、

 

抗いまくって少しでも多くの敵を道連れにする悪辣な性根。

 

良いねえ、

 

これはこれで見事な末路なり<(_ _)>

 

・・・・

 

同世代になった所為かな?

 

ウッド・チャックが好きです。

 

本名のジェイ・ランカードのほうが品があるけど盗賊やからね・・・。

 

彼の鬱屈は大変共感で来るよ。

 

些細な罪で22年も投獄されて出てきたらもう中年。

 

そりゃね、

 

鬱屈もするよ、

 

世を拗ねるよ。

 

誰からも相手にされずに一人でね、

 

 

もう人生一発逆転しかないと思うよ。

 

既に22年も棒に振った人生、

 

チャンスが来たら挑むしかないよね。

 

・・・・

 

しかし、

 

それで失敗してさらに15年間身体を乗っ取られるってね、もうね・・・(-_-;)

 

 

かつては笑って馬鹿にしたけどね、

 

若さ故の傲慢ですね。

 

この歳ではもう笑えない。

 

むしろ共感と同情するよ。

 

正直、泣けてきたよ(;_;)

 

 

・・・・・

 

でも、

 

ほんの少し羨ましい。

 

 

失敗したけど、

 

ちゃんと自分の意思で決断したことやしね。

 

流されて決めたことでは無いよ。

 

・・・・

 

まあ、

 

ニースから「ジェイのおじさま」と呼ばれている件には微かな救いを感じるよ。

 

ニースの優しさに感謝やね。

 

 

蛇足ながら、

 

ニースとウッドのコンビが見たいと思う。

 

どちらも好きなんよね。

 

人生棒に振った老盗賊と万人から尊敬される聖少女ニース。

 

 

異色顔合わせです(^^)/