洗濯物を授受

日曜日に病院に行きました。

 

父がお世話になっている病院。

 

 

面会は果たせずに、

 

洗濯した衣類やタオルを担当の看護師に渡す。

 

 

”いつもとお変わりありませんよ~(-_-)”

 

 

なんて言って下さったけどね。

 

 

もう、

 

何年も会ってないんよね。

 

会話に至っては20年以上無しやね。

 

 

もうね、

 

お互い会っても判らないんじゃなかろうか?

 

 

・・・・

 

 

我ながら、

 

不孝な息子だよ。

 

 

でも、

 

仕方ないよね。

 

合わせる顔なんてとっくに無いし、

 

 

話すことはもっと無いし。

 

 

もうじき逝ってしまうだろうし。

 

 

父と息子なんてこんなモンじゃ無かろうか?

 

知らんけど(-_-;)

 

 

・・・・・・

 

 

クリエストレストランツの優待が届きました。

 

2,000円分のお食事券。

 

母に贈呈。

 

近在の「かごの屋」なんかどうかな(´д`)

 

 

 

 

 

「記憶する体」      著者:伊藤亜沙

 

 

全盲の人がメモを取る姿はどうも想像しづらい・・・・・。

 

自分の発言を整理するためらしいけどね。

 

確認できないことは気にならんのかな?

 

他に幻肢痛の悩みとかね。

 

存在しないのに傷みはあると言うのは甚だ理不尽やね。

 

・・・・・・・

 

健常、身障共に程度の差こそあれ、

 

”制御できない自分”を持っているとは思うけど、

 

 

やはり眼が見えなくなる事態は異次元の障害だと思う。

 

想像すらしたくないよ(>_<)

 

 

本書はインタビュー形式やけどね、

 

著者の自説や考察が多くて辟易する。

 

何に苦しみ、

 

何に喜びを見出すのか。

 

 

もっとリアルな肉声が聴きたかったよ。