テレビを観ていると大騒ぎしていたよ。
日本がドイツに勝ったとか、なんとか・・・・。
新聞にも”大金星”とあったけどね。
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うむむむ・・・・、
言うほどかね?
これほど人の移動が盛んなんだから当然技術の移転も相応に進んでいるやろうからね。
どの国も、少なくとも環境整備がされている先進国なら、実力は僅差でしか無いやろうに。
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それよりもね、
イラン代表選手の沈黙が気になるよ。
抗議の意味を込めて国歌斉唱をね・・・・・。
・・・・
危険やね。
イラン放送は即座に映像を切り替えたよ。
彼らは帰国したらどういう目に遭うのかね?
反逆行為と見做されたら・・・・、
革命防衛隊による報復が始まるのではなかろうか?
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考えてみれば息子ぐらいの年齢なんよね。
彼らの不安と決意に満ちた表情が忘れ難い・・・・・(;_;)
「帰郷」 著者:冬虫カイコ
奇抜なペンネーム同様、
着想が独特で面白い。
”長男教”が広く普及している田舎が舞台。
そこで才媛誉れ高い美幸嬢と夭折した従姉妹の生き難さと葛藤を扱う内容。
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因循した土地を脱出した美幸嬢は賢明です。
故郷なんてたまたま生れただけの場所でしかないからね。
人にも土地にも拘泥する価値は無いよ。
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西原理恵子が言っているのは正しかったね。
この人も高知の漁村で生れたんよね。
無知と貧困が蔓延り、
DVだらけのどうしようもない土地。
”環境を変える努力よりも環境自体を変えた方が早い”
真理なり<(_ _)>