帰りに降られた(>_<)

何とか行けると思ったんやけどね、

 

駄目でした・・・・。

 

念のために合羽を持参していたけど、

 

それでも足下や手首はずぶ濡れ。

 

強い降りやったし帰宅に20分も掛かったからね。

 

 

降りしきる雨の中、

 

自転車を漕いで、

 

家まで遠かったよ(>_<)

 

 

・・・・・・・

 

 

月末までの割引券。

 

さらにポイントで100円引き。

 

 

ちゃんと使わないと思ったのが失敗だったか。

 

 

かっぱ寿司は初めて行った。

 

炙りサーモンやエビが美味しかった。

 

しかし、

 

往復40分で雨に濡れてまでいく必要なかったよ・・・・・。

 

 

そんで、

 

帰宅したら雨が止む。

 

 

これは何でなん??

 

 

つくづく、

 

間の悪い無い人生です(>_<)

 

 

 

 

 

 

無人島のふたり」      著者:山本文緒

 

 

好きな作家やったけどね、

 

去年の10月、

 

亡くなりはったよ・・・・。

 

 

享年58<(_ _)>

 

 

・・・・・・

 

 

いきなり余命4ヶ月なんて言われてね、

 

どんな心境なのかね?

 

持病があったわけでもないし、

 

死を意識した事なんて無かったであろうに。

 

・・・・・・・

 

 

世を呪ったり、恨んだり、

 

若しくは錯乱しないのかね?

 

 

文面を見る限りとても情緒が安定しているよ。

 

このことに驚く。

 

 

それは支えてくれる人が居るからか、

 

自らの人生に納得しているからなのか・・・。

 

・・・・・

 

 

具合の悪い時に傍に人が居ると安らげない質なんやけど、

 

死期が近いとやはり違うのかね??

 

 

まあね、

 

自分の事を案じてくれる人が居ると気持ちが落ち着くのは確かやろうとは思う。

 

身内に対する葛藤もあったやろうけど、

 

最期まで味覚が健在で、

 

美味しく食事できたのは良かったね。

 

 

”生きることは食べること”と言うけど、

 

本書を読むと得心がいく(-_-)