日経、真価が問われる六月!

今日の日経は小幅に下落。


13連騰は成らなかったんよね。


残念な気もするけどね。



実は些か安堵もしているんよね。



いや、だってね、


素人眼にもこの連騰は異常やと思うんよね。


実体経済から乖離し過ぎやと思うんよ。



個人消費の復調や企業業績の向上では無く単なる金余りが株高の本質と思うしね。


そう思っている人は多いやろうね。



実際ね、幾つかの雑誌に読んでみても6月が株価の分岐点という趣旨が掲載されていたんよね。



中には”六月に暴落が来るぞー”なんて記事もあって。


うむ、流石にそれはどうなんやろ?



・・・・・。



まあね、


結局、株価や経済の行く末なんて誰も判らないんやけどね・・・・。


商業誌の宿命として煽らなあかねやろうし。



ただ”山高ければ谷深し”という箴言もあって。



一応、保有株の手仕舞いも念頭の置かなければと思うんよね。



・・・・・ってね、


これだけの株高で未だに含み損が16万円を超えているヘボが言っても説得力無いけど。




それに手仕舞いでは無くて、


損切ですね、はい。



損切・・・・。



うむむむむ・・・・。




これがね~、



辛いんよね~。



悔しいんよね~。




認めたくはないんよね~、


過去の自分の判断の過ちというものをね~。



シャアじゃないけどねー(ヤングな人は知らんだろね)。


ついでに若くも無いけどねー。






今日は図書館に行ってきたんよね。

雑誌を三冊読んで、帰りに貸出。


雑誌三冊、文庫本四冊、漫画本二冊の大漁でした。


これで当分は何ら憂い無く引き籠れます。


やっほい♪


飲みながらじっくり読もうっと。

肴は半額で買った寿司です。








「最強伝説  新黒沢」    著者:福本伸行


面白い。


大雑把でエキセントリックな絵柄だがストーリで読ませる!


漫画喫茶で夢中で読んだよ。


ただ、共感出来るか否かがはっきり峻別される内容だと思う。

響かない人には全く受け入れないやろうね。

殊に自分の生き方に後悔や疑問を持たない人には。



私は無論、出来る方です。


なんせ主人公以上に底辺で、しかも他人との交流もないからね。

さらに後悔だらけの人生ですよ、ふふふ



登場人物の背景も丁寧で話の持って行き方が本当に巧い。

展開にきちんと必然性を感じる。


思わず読んでいてニタニタしてしまうよ(*´ω`)。


他にも賭博をテーマにした漫画もあるが、この作品が白眉と思う。
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