母から電話

昨日、母から電話があったんよ。



ほんと久方ぶりやわ。




一か月以上間が空いたかな。





電話が鳴ったことにも思わずビクッてなったんよね。




こちらも一か月以上鳴らなかった訳やから。




ああ、

ベルの音ってこういうものやったんか~と、




少ししみじみしたわ(*'ω'*)




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内容は寒くなったことでの体調の気遣いとお互いの近況報告やね。



それと必要書類の受け渡しについて。





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便宜上母の住所はこの公団になっているんでね、


役所から母宛の書類が届くんよね。





まあ、


恥ずかしいので詳しくは言いたくないけど・・・・、




家賃を母に負担して貰って住んでいるんよ。




この公団はもう20年以上前に母が名義人となって契約していたんよね。






そこにこの底辺引き籠りが巣にしているわけです。





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いや、


何度かね、


この部屋を出ようかとは申し出ているやけどね、



過分な住まいやしね。






しかし、その都度、


母に断られるんよね。





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なんでやろうね?




慈悲なのか、


何か別に思惑があるのか、





よくは知らないけど・・・・。





会話の最後で、


”一生懸命、長生きするからね(´▽`*)”






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なるたけ母と同じ時期に死ねますように、




そう神様に祈りました<m(__)m>

















「僕」      著者:山本康人



非常に面白かった。



漫画喫茶で一人、

ニヤニヤしながら読んだわ。




著者の独特の視点が秀逸。


劣等感をうまく表現しているよ。



脇を固めるキャラもしっかりと個性があっていいわ。


髭を生やしたトレーナーがいぶし銀の魅力やね。




圧巻はウサギからの脱却。

ひろし少年のボクサーへの覚醒ぶりが最高です(^◇^)