元旦から泣いた・・・・・・

新年、明けまして御目出とうございます。



このブログを読まれている酔狂な方々、



今年もよろしくお願いします<(_ _)>





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まあね、


正直、正月って何がめでたいのかわからんけど、



一つの区切りやわね。




時の流れというのは周囲の変化で実感出来るものだからね、


引き籠っていると時の移ろいにどうしても無自覚になるんよね。





今年はどんな年になるのか?





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まず間違いなく非寛容な社会が進むやろうね。



アメリカではトランプが大統領になることでヘイトクライムが激増しているんよね。




欧州でも難民に対して市民による迫害や差別が露骨になってきているしね。




日本も弱者の対していよいよ冷淡になるやろう。




そして、


それに対するカウンターとしてテロが横行する。





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うむ、


いよいよ暴力の時代に突入ですね、へへ。





やはり引き籠りが最善手やわ(=_=)













青空エール」     著者:河原和音





最初の頃はね、



”笑顔と泣き顔が多い漫画よの~(-_-;)”


そう思ってたんやけどね、




いつしか、

つばさ嬢のその表情に夢中になったよ。





人が何かに懸命に打ち込んでいる姿は美しい。


この漫画を読んで強くそう思った。




内容はいまどき珍しいほどの青春モノ。


主人公のつばさ嬢と彼氏・大介野球少年の部活を通じての成長物語。




人間関係にも葛藤が多くてね、


もどかしい部分ややるせない場面も多数。


それを乗り越えて一歩一歩成長する。


また、

脇役の分際ながら水島パートリーダーの存在感が随所に光る。




まさに青春です!




青春なんて不惑の底辺には照れてしまうけど・・・・・・。





だが、それがイイ( `ー´)ノ




大介野球少年の甲子園を賭けた決勝戦


つばさ嬢の普門館へ向けての”心を一つ”にする妙案。




何と純粋で懸命な二人だろうとね、


このあたりで不覚にも涙が出そうなったよ・・・・・(*´Д`)





だが、それもイイ( `ー´)ノ





作中、つばさ嬢の



”私は普段は弱いけどね、でもね、応援している時は強くなれるんだよ”




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この言葉にはシビレたね。




利害を超えて他人の為に何かができる人間ってね、


実は頑張れるしムチャクチャ強くなるんよね。





この底辺は今まで生きて来て自分のことしか考えてこなかったよ。


それって楽やけど脆いんよね、あんまり頑張れないしね。



だからこんな薄っぺらい人生なんよね・・・・。




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うぉおおおおー。


新年早々魂が揺さぶられたわ





もうね、

二人のことが羨ましくて眩しくて仕方無いよ~(*´Д`)