”等”がくせ者

配達がしんどいよ。



増配分はすっかり慣れたけどね、



配達前の雑務が面倒なんよね。




この作業は未だに慣れんよ・・・・・・*1




まあ、仕事ですからね、


ちゃんとやりますけどね。





・・・・・・・・・・・・・・




新聞を読んでいると共謀罪が成立しそうな雰囲気やわ。



過去3度にわたって廃案になっても政府はしつこく上程してきているんよね。



名称も”テロ等準備罪”なんて今っぽく変えたけどね。




・・・・・・・・・・




本当に必要なんかね?



現状でも被疑者に対しては通信傍受したりGPSを勝手に取り付けて捜査しているんよ。



それに導入している国では取り調べに弁護士を同席させたり全ての録画を義務付けたりして弁護側とバランスを取っているんよ。




それに比べて日本ではね、


ただでさえこの国の刑事裁判は中世に頃と変わらないというのに・・・・・。



警察や検察のやりたい放題になるんじゃないかと思うわ。




”~等”の文言を使用していることから拡大解釈されることは目に見えているよ。





既に国民の過半が賛成しているらしいけどね、


果たしてその連中のどれぐらいが法律の中身を理解しているのか疑問やわ。




そして過去に権力の横暴に依り、


どれほどの人権侵害があったかをね・・・・・・。



・・・・・・・・・・




むろん犯罪もテロも嫌やけどね、



”冤罪は犯罪よりも犯罪である”



この箴言が常に心にあるんよね・・・・・・(-_-;)














「禁忌を書く」     著者:郷内心瞳



待望の新刊である。



・・・・・・・・・


大いに期待外れである。


怖く無いしミステリアスな内容が乏しく退屈。


著者の苦労自慢ばかりで閉口した。



編集の仕方もバラバラで読みづらい。




残念な新刊。




























*1:+_+