昔はよく、
”医師は年配、弁護士は若手”
なんて言われたんよね。
弁護士は証拠収集等、活動量が多いのでフットワークの軽い若手に依頼すべし。
逆に医者は臨床経験が豊富な年配に任せれば巧くゆく。
まあ、大体こんな意味なんやけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、今は昔。
現在では医師も若手のほうが優秀らしい。
ひとえに科学技術の急激な発展によるものなんよね。
何十年もかけて積み上げた経験則よりも最新知識や技術のほうが勝る。
身も蓋も無い言い方やけど、
畢竟、これが真理。
ハーバード大でそれが証明されたという記事が掲載されていたよ。
若手が担当したガン患者のほうが長生きしたというデータの有意が認められたんだってさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うむ、
実に興味深い記事やね。
中断している歯の治療にも応用できるかな？
取り合えず、
歳はともかくCTとマイクロスコープを備えているところが良いよね。
「漂流家族」 著者：池永陽
市井の人たちの日常を綴った内容。
その為、読んでいて爽快感は皆無。
はっきり言ってせこくてしみったれた話ばかり。
共感できる個所もあるけどね・・・・・・。
