梅田 その3

絶対では無いけれど、


レントゲンを見る限りでは抜歯しなくても済むかもしれない。



そんなことを言われて心がざわついたよ。


半分以上諦めていたからね。



しかし、

問題は仮に抜歯せずに治療したとしても何処まで歯が保つのかが判らない。


治療後しても半年で駄目になる場合もあるって言われたよ・・・・*1



歯というのは手を加えれば加えるほど脆くなっていくんやね。


神経を問った歯で何度も治療の痕跡がある。


保存することが出来たとしても健常の歯とは比べものにならないほど弱いだろうってさ。



ああああああ~、


所詮は先が無い歯なんよね。




加えて費用。


自費治療になったとしても最善の治療を、


って問診表に書いたんよね。





ほしたら、


155,000円て言われたよ!



はぇっ??


たった一本で、このお値段・・・・・・・・・。



これには動揺したよ(*_*;





何でも高品質の補綴材を用いて、


院長自らが治療に当たって下さるとか。




・・・・・・・・・・・・




有難いですね~<(_ _)>



因みに副院長の場合は105,000円だって。




うむ、

院長と副院長。


どう違うんやろうか?






いや、よう判らんけど。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・



取り敢えず、


その日は簡単な詰め物をして貰って終了。


次の診察の時にちゃんと根元まで診て保存できるかを確定するらしい。



会計は5,360円。



・・・・・・・・・・・・・



まあ、高いけど、

レントゲンをよく撮ったし初診だからこんなモノか・・・・・・(´・ω・`)




ただ、次の予約は29日と聴いて困惑しきり。



3週間以上も空くやんかー( `ー´)ノ












「夜の谷を行く」             著者:桐野夏生




連合赤軍浅間山山荘事件をを女性の視点で書いた、

と、いう触れ込みやけどね。



一読して特に性差なんて感じ無かったよ。


それより会話が妙に尋問口調なんよね。


ありふれた日常会話でね。


これが不自然やったわ。



あと、

権力闘争をしながら育児なんて現実的じゃないと思うけど。


ジャーナリストが実は過去に養子に出した実子という結末、


予定調和やね。






















*1:+_+