上質な人達(´-`*)

はああああ・・・・、


休みやけどね、


短時間ながら、配達の仕事は毎日あります。



だから代わり映えしませんね。



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天気はいいけど、



相変わらず引き籠りで録り溜めていた番組をひたすら見放題。



口を開けてぼ~と観ていました。



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白眉だったのがNHKドキュメント。



羽生善治が特集されていたよ。



27年ぶりの無冠となった伝説の棋士



AIを駆使して戦う若手棋士に敗北したよ・・・・・・・(ノД`)・゜・。




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イチローもそうやけど、



さすがに歳には勝てんよね。



御年48歳です。




平成の初めからず~と、


ひたすらトップに君臨していた、


まるで漫画の主人公みたいな人なんよね。






そんで、その羽生善治は、まだ若い頃にある研究会に所属していたんよね。



当時、少壮気鋭だった島が将来を見込んで3人の棋士を誘って研究会を設立した、



これが将棋界では有名な島明研究会。



略して”島研”



3人もそうやけど、


島の慧眼さが有名やったんよね。





ほんで、この画が出た時はね、


少し泣きそうになったよ(*´ω`*)





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主催者であり、初代竜王の島明。



その横には後の名人であり、現将棋連盟会長の佐藤康光



さらに中央、生ける伝説、羽生善治



最後に羽生に先行して永世名人となった森内俊之、現専務理事。





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雨上がりの歩道をね、



4人が楽しそうに笑いながら歩いている、



そんなシーンです。



今からもう30年ほど前になるかね?



4人とも若い(>_<)






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この場面を見た時は羨ましくて仕方無かったよ。




必ずしも出世コースとはいえない文化部の記者が言うんよね、


文化部に配属されたことに後悔は無い、と。



理由が素晴らしいよ。



曰く、”常に上質な人間に接することが出来る”からだと・・・・・・・。





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そうね、


確かにね、



上質な人間て、そんなに居ないからね。




そんな稀少な人達と共に切磋琢磨して自らを高め合ってね、



そういう人生を送れてね、



ホント、羨まいしいよ(*´ω`)




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