ええ?
何ですか??
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配達を終えて帰ろうとしたらね、
見知らぬババアに声を掛けられたよ。
面倒やったけどね、
取り敢えず耳を傾けました。
年寄りは嫌いやけど、
邪険にするのも気が咎めるしね。
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ふがふが要領を得ないなか、
家のガスが止まってどうしたらいいのか判らない、
と、いうのが聞き取り調査の趣旨です。
ガスが無い?
そんなん、
ガスが無ければ電気を使えば良いじゃない。
更に聞き取りを続けると独居老人みたいです。
自分ではどうしていいのか判らず徘徊しては、見つけた人に尋ねている。
大阪ガスなり、福祉課に相談するのがベストやね。
自分では対処できないなら、
80代くらいやし、
定期的にヘルパーやケースワーカが来訪しているやろうから、その人に相談。
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ほんで帰宅中、怖い記事を思い出したよ。
2025年には認知症患者が700万人に達するってさ。
徘徊によって行方不明は2万人以上になるとの試算も。
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件のババァみたいなのが世の中に溢れる世の中になるんやね。
施設も介護職員も全然足らんし。
金も無いし。
親がそうなったらどうしよう??
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親子心中待ったなし。
せめて、
楽に逝けるよう、
安楽死法案を望む🙏
ようやく完結。
長いけど、内容の濃さでそうは感じ無かったよ。
著者の力量の凄さやね。
ただ結末はね・・・・、
殺すことで終了させる手法は狡いと思う。
ラスボス扱いだった滑川もあっさり司直の手に落ちた。
まあね、
娑婆では強面のヤクザ者でも牢屋に入れられると何者でも無くなるよ、
だって何も出来無いからね。
アル・カポネもそうやったね。
他の囚人に揶揄われても毛布を被って泣くだけ・・・・・・・・。
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まあ、因果を感じさせるような漫画でした🙏