若人は聡い

警視庁の内定者の4割が辞退すると訊いて驚く。

 

仮に首都の警察がね・・・・、

 

東京の公務員だから最も給料が高いし、

 

公安職だからさらに上積み。

 

警信といった福利厚生も充実。

 

20代で家が持てるほどの好待遇なので常に羨ましいと思っていたよね。

 

実際、自身が就職期の頃は大変人気があったと記憶している。

 

・・・・

 

反面、公益通報制度がまるで機能していないという記事にも接した。

 

通報しても何ら対応されず、

 

逆に特定されて裏切り者扱いされるとも。

 

さんざん苛められて左遷若しくは退職が末路とか・・・。

 

・・・・・

 

昔、愛媛県警で領収書偽造を断った警官がいたんよね。

 

優秀な人やったのに生涯巡査長部長のまま。

 

拳銃も取り上げられて見せしめにされた。

 

何も変わってないね。

 

・・・・・

 

若い人はちゃんと解っているんやね、

 

世の中のことをね。

 

そして期待しない。

 

身の丈を弁えている。

 

自分と周囲の人だけを大事にする。

 

賢い生き方です。

 

 

 

 

 

 

「歌舞伎町弁護士」       著者:若林 翔

 

 

怖いもの見たさで読んだ。

 

面白かったよ。

 

見事なほど色と欲の世界。

 

風俗王の生き様には圧倒される。

 

夜でなく政界に行って欲しいほど。

 

知的障害者が食い物される話は遣り切れない。

 

自分も孤独、

 

老いたら同じような目に遭うのかと暗澹とする・・・。 

 

沖縄県の刑事は何やろ?

 

業者と癒着しているような印象。

 

著者もそう疑っているのだから監察に報告すべき案件では?

 

相手の請求が無くなったことで良しとしたのは物足りない。

 

歌舞伎町の人々の人間を見る目のシビアさが最も心に残る。

 

 

  

 

 

脂肪肝・・、だと・・・?

職場の健康診断に行けなくなったよ。

 

統廃合で縮小されたんよね。

 

参加者が少ないことによる合理化らしい。

 

地味に悲しい。

 

・・・・

 

已む無く自治体の健診に行くことに。

 

年に一回のみ実施で、

 

しかも検査項目が少ない。

 

視力や聴力検査、問診が無い。

 

なのに1時間を超える始末。

 

日時を指定できるのは有り難いけど・・・。

 

・・・・

 

しばらく待たされながら何とかこなしました。

 

ただ結果が芳しくないと。

 

「脂肪肝の疑い有り」との所見。

 

要観察では無い、

 

後日改めて診察した方が良いとも。

 

・・・・・

 

・・・・・

 

もうね、

 

30年以上飲んでいるからね。

 

ある程度覚悟はしていたよ。

 

酷いときには2日で1本空けるときもあったしね。

 

・・・・・

 

「しじみの味噌汁を飲めば回復するのでは?」

 

そう訴えたけど一蹴。

 

食べ物でどうこうできる段階では無いらしい・・・・。

 

・・・・・

 

アルコール依存症の平均寿命は52歳だったかな?

 

うん、

 

そうね、

 

もうすぐだよ(-_-)

 

 

 

 

 

 

「 幽民奇聞 」       著者:恒川 光太郎

 

幕末から戊辰戦争、明治

 

世が滾っていた動乱時代のお話。

 

「キ」という不思議な集団が出てくるよ。

 

サンガとは異なるのかな?

 

最初は二本松のタキ少年の成長の物語かと思ったけど、

 

全然違った。

 

凄惨な目に遭いながら何とか生き抜く。

 

そして「キ」と関わりを持って復讐を遂げる。

 

途中で「狒々」という訳の分からない人外が出てきて混乱したわ。

 

要るか、狒々?

 

・・・・

 

カヨの最後が悲しい。

 

かつての仲間に命を奪われる。

 

復讐にも最低限の掟があるんやね。

 

でも心残りは無いと思うよ。

 

息子の玄也がいる。

 

ちゃんと覚えていて、

 

お墓参りもしてくれる・・・・。

 

読んでいて温かい気持ちになったよ。

 

カヨ、良い人生だったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

密告さる

責任者に叱責されたよ。

 

本を読んでいることが露見したんよね。

 

・・・・・

 

確かに更衣室で居座って読んでいたのは悪手だったか・・・・。

 

しかし、そんなこと責任者に言うかね?

 

得も損もしないであろうに、

 

それに直接言えば良いのに。

 

人望が無いのは解っているけど、

 

気持ちがザワつくよ。

 

・・・・・・

 

でもね、

 

今後も読書を止める気は無いよ。

 

反省もしない。

 

吹きっさらしの倉庫。

 

夏は熱中症になるほど暑く、

 

冬は手がかじかむ。

 

絶えず埃と黴にまみれる過酷な労働環境。

 

時給は大阪府最低。

 

・・・・・

 

多少の時間を本読んで過ごしても罰は当たるまいよ。

 

これでクビになるならもうそれで良いよ。

 

開き直った気分と白けた気分が半々だよ。

 

・・・・

 

責任者は二人きりで、

 

声もちゃんと潜めて話す。

 

良い人やね、

 

底辺相手にこういう気遣いが出来るから”責任ある人”になったんやね。

 

嫌な奴も多いけど、

 

この人には感謝しています<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

「ジャガー・ワールド」         著者:恒川光太郎

 

 

長編で人の名前が覚えづらかったよ・・・・。

 

マヤ文明が背景なのはすぐに解ったけど、

 

生贄や食人の描写にはやはり抵抗を感じる。

 

カザム・サクとフォスト・ザマの新旧世代交代が面白かった。

 

問答は著者の価値感や気持ちが入りすぎているように感じたけどね。

 

両者とも大変聡明で未来を見据えている。

 

少しベクトルが異なるだけなんよね。

 

これがもどかしく面白いよ。

 

・・・

 

カザム・サクが死を偽装してまでエルテカから造反したことには理解に苦しむ。

 

王に比肩できる権勢があるなら内部から粛清するのが道理だよ。

 

死者数や国土の荒廃のことを考えれば、

 

内乱を起こすよりも合理的なのは歴史が証明している。

 

シベリアやスレイなど登場人物は数多いるけど、

 

やはりフォスト・ザマに最も惹かれる。

 

幼少の頃は兄にくっついていただけの子がね・・・・。

 

常にぎりぎりで生存を果たす。

 

生贄を回避するために師を悉く毒殺して、

 

カザム・サクを論破して死に追いやる。

 

最高神官という頂までの取り詰めて反乱軍と戦い、

 

敗北してエルタカの幕を引く。

 

さらに虜囚になっても最強戦士・ドルコを陥穽に落とし込んで、

 

満身創痍で天へ還った・・・・。

 

 

こんなん、

 

惚れてしまうよ~(;_;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸い治癒

この病院は2年ぶりだよ。

 

母が手術後に転院した病院なんよね。

 

ほぼ毎日見舞っていたよ。

 

あの頃はまだコロナが収まっておらず、

 

面会は一人で15分のみ。

 

マスクも必須だったよ。

 

姉とも今後のことを話し合った、

 

と言うか説教された場所でもある。

 

・・・・・

 

患者として初めて訪れたけど、

 

問診票がデジタルなのは面食らったわ。

 

程なく治療を受けたけど、

 

親知らずが原因らしい。

 

先端の部分が絶えず歯茎に当たっているので口内炎が長引いたと・・・・。

 

・・・・

 

とりあえず良かった、

 

変な病気で無くて安堵したよ。

 

ただ、将来は抜歯も抜歯の可能性もあるとね・・・・。

 

嫌だね、

 

親知らずは4本あるんよね。

 

半分埋もれた状態で虫歯になりやすく厄介だとも。

 

 

レントゲンを撮って少し削って貰って、

 

会計は抗生物質も処方されて締めて3,220円也。

 

痛い出費だけど、

 

行って良かったよ。

 

 

 

 

 

 

「怪談 七変幻」         著者:つくね乱蔵

 

郷内心童さんの他人と食事の煩わしさには共感するわ。

 

特に鍋は親切が押し付けがましく感じて難儀やね。

 

・・・

 

「古民家へようこそ」がゾクリとする。

 

一時の感情では無い、

 

5年もの歳月を掛けて亡き父の復讐を遂げんとする玲香嬢。

 

本人ではなくその息子というのがまたね・・・・。

 

つくね乱蔵は読ませる。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故買ったしまったのか・・・・。

住友ファーマが増資を発表して株の希薄化が懸念。

 

昨日はこの報道で19%と言う途方も無い下げ。

 

いきなりだよ、

 

息が止まったよ。

 

そんで下落率No.1で今朝の新聞に載ったよ。

 

買って2週間も経たないのに8万円近い含み損。

 

・・・・

 

他にもアステリアやサンバイオ、

 

アクシージアやメタリアル、ダブルスコープ・・・・。

 

全部で60万円を超えるのではないか・・・・。

 

悉く読みが外れているよ。

 

怖くて直視できないよ。

 

そしてこれら以外にも下げて、

 

この3営業日で90万近く資産が喪っている。

 

確かに日経も下げているけど・・・・、

 

保有株はそれ以上だよ。

 

 

どうすれば良いか、

 

母の顔が浮かぶ。

 

悲しそうな顔だよ、

 

駄目な息子だよ、

 

 

辛いよ・・・。

 

 

INPEXは~、なぜ騰がる~♪

過去の失敗を教訓に、

 

投機性を排し、

 

配当や優待銘柄にシフトするようになって5年。

 

・・・・

 

狙っている銘柄が幾つかあるんよね。

 

その最有力ともいえるのがINPEX。

 

存在を知ったときは1,500円ほどでした。

 

配当、優待共に買いだと思ったよ。

 

チャートから1,300円まで下げたら即買いと判断。

 

だが、しかし、

 

それから一気に昇竜の如く騰げ続けた・・・・・。

 

特に去年からの騰がり方は異常としかね。

 

現在4,000円超え。

 

1,700円で逡巡していた自分を殴りたい。

 

・・・・

 

ゆうちょ銀行もPBR1割れが常態化していたというのに、

 

いまでは軽々突破して3,000円近辺。

 

これが「金利のある世界」の影響か・・・・。

 

1,100円で狙っていた自分を張り倒したい。

 

センスも無いけど、

 

運も無い。

 

 

 

 

 

 

「大乱 関ヶ原」        著者:宮下英樹

 

 

 

ええ・・・・?

 

これで終わり??

 

随分呆気ない終り方で拍子抜け。

 

小早川秀秋の裏切りなんて絶好の見せ場やと思うけど、

 

なんの記述も無し。

 

長宗我部盛親に至っては存在しない扱い。

 

それに「西軍諸将」ってなに?

 

端折りすぎや無いか。

 

仮にも大名やのに・・・・。

 

最後の三成の妄想なんて要らんよ。

 

・・・・

 

まあ、登場人物の顔がどれも同じに見えてきたしね、

 

已む無しか。

 

次は大阪の陣を期待。

 

 

 

 

 

治らない口内炎

痛いよ・・・、

 

もう3週間近くも口内炎に苦しんでいるよ。

 

こんなに長引くなんておかしいよ。

 

普段なら1週間ぐらいで治るのに・・・。

 

上手くご飯が食べられなく食欲も減退している。

 

・・・・

 

さすがに不安になり病院を予約したよ。

 

驚いたのは8日後しか空きが無かったこと。

 

随分混んでいる。

 

医師は不足していると聴いていたけど、

 

歯科医は過剰ではなかったのか?

 

口腔外科だからかな?

 

・・・・

 

お金も不安だけど、

 

それ以上に健康面の不安が大きくなった。

 

痛いのや辛いのは耐えられなくなったよ。

 

もう歳なんだと思うよ。

 

 

 

 

 

 

「帝王」       著者:フレデリック・フォーサイス

 

 

主のように本棚にあった本。

 

まだ本を買っていた頃、

 

30年以上は前だと思う。

 

誰もいない倉庫の2階で読破。

 

・・・・・

 

何となくハードボイルドな作風と思っていたけど、

 

案外良識派。

 

ちゃんと勧善懲悪になっている。

 

「アイルランドに蛇はいない」が良いよ。

 

大平原を駆け抜けていった先祖達が馬上から復讐を促すシーンが秀逸。

 

復讐は一大事業、

 

生きる目的になり得ると思うよ。

 

ラム・ラルは見事本懐を遂げたね。

 

 

「よく喋る死体」が理解できない。

 

ラーキンはなんで笑うのか?

 

表題作の「帝王」は単なるビギナーズラックで離婚と転職しただけ。