薬が欲しい

不安が去らない、

 

そして身体がふわふわして力が入らない。

 

座ることも大義でずっとベッドで仰臥している。

 

酒ばかり飲んでいる所為か体重も落ちた。

 

・・・・

 

まずい状態だというのは理解している。

 

ただ気力が湧かず日常生活すら困難な状態。

 

 

セルフネグレクトというのかな。

 

とてもしんどい。

 

 

抗うつ剤精神安定剤など、

 

入手できないかな?

 

薬局で直に売ってくれるモノかな、

 

やはり医師の処方箋が必要か。

 

 

心療内科なんて行ったこと無いけど、

 

幾ら掛かるのか。

 

保険適用になるのか。

 

 

これからどうなるのか。

 

全てが不安で、

 

怖くて堪らない。

 

 

 

 

 

「夜のお店解剖図鑑」        著者:高橋哲史

 

 

著者の軽妙な解説が読ませる。

 

平易な説明で有りながらきちんとツボを押さえている。

 

 

酒は常に一人宅飲みやからね、

 

新鮮やったよ。

 

友達でも居れば一緒に行けるのにね。

 

こうやって世界を広げるんやね。

 

 

「遊びの正体」の洞察には唸った。

 

 

 

引き籠りとは無縁なり

金曜日の市場に唖然とした。

 

ここまで下落一本だったダブルスコープがダメ押しのストップ安。

 

ついに半値以下に沈む。

 

 

・・・・

 

 

言葉も無いよ。

 

これほどの選択眼の悪さは何なんだろう・・・・。

 

 

ちょっと類が無いのではないか。

 

日経は34年ぶりなどと言っているのに未だに損しているし。

 

 

・・・・・

 

 

母の入院先の看護師から邪険にされたよ。

 

これだけでも泣きそうになった。

 

 

帰路クラクションを鳴らされた。

 

これだけでも怖くて身が竦んだよ。

 

 

絶えず何かに怯えて不安が去らない。

 

居場所が無い、

 

世界中から疎外されているような気がする。

 

 

そして誰にも胸中を明かす相手が居ない。

 

 

これが孤独か・・・。

 

 

 

 

 

「無縁老人」        著者:石井光太

 

 

ハンセン病患者の非人道的な生活は正視に耐えん。

 

中国残留孤児の過酷さはどうであろう。

 

国の不作為はもはや犯罪と言っていい。

 

 

彼らは良く堪えたよ。

 

途轍もない苦痛や絶望するような悲しみ、

 

ささやかな喜びを分かち合う相手が常に傍に居たからやね。

 

 

決して独りでは無かったよ。

 

共に泣いてくれる人がちゃんと居たんだよ。

 

 

”人は無縁の状態では生きていけない”

 

 

母が病に倒れてようやく気付くとは・・・・。

 

半減へ・・・

うっかりしたよ。

 

降りるべき場所で降りなかったために、

 

その後終点まで1時間半もバスに揺られるハメに。

 

市内半周したわ。

 

 

・・・・・・

 

雨模様やったからね、

 

自治体が運営している循環バスを利用したらこの失態。

 

降りたときには面会時間をとっくに過ぎてしまったよ。

 

・・・・・

 

今住んでいる公団は母の名義でね、

 

優遇措置があって家賃が安くなっているんよね。

 

もし母に万が一のことがあれば一気に倍近く跳ね上がる。

 

支払える額では無い。

 

 

・・・・・・・・

 

 

少し前にネットカフェ難民と言う社会現象があって、

 

自身もいずれそうなるのかと不安に思っていたんよね。

 

 

ほしたら、

 

ネットカフェがピーク時の半分になっているとか・・・。

 

 

確かにコロナ禍で近くの店も潰れたよ。

 

数年行っても無いしね。

 

 

・・・・・

 

どうしようか・・・・、

 

ネットカフェ難民にもなれないね。

 

 

どうなるのかな。

 

不安で頭がいっぱいだよ。

 

 

母の病気や、

 

今後のことを考えたら震える。

 

素面では堪えられない。

 

 

生きていけるか・・・。

 

 

 

 

 

 

「めざせ! ムショラン三つ星」  著者:黒柳 桂子

 

 

限られた予算と時間にもかかわらず創意工夫が素晴らしい。

 

旧態依然の刑務所に進取の気風をもたらしている。

 

きっと自身の仕事に誇り持っているんやね。

 

楽しそうで羨ましいよ。

 

 

手に職を目指すべきやったかな・・・   

 

 

 

猫の夢

母から弾んだ声で電話があったよ。

 

素晴らしい夢を見たらしい。

 

曰く、

 

多くの猫に囲まれてかしずかれていたと。

 

まるで猫のお殿様みたいな雰囲気だった。

 

満面の笑顔で機嫌も大層良かった、らしい。

 

 

素晴らしい夢だったと・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

・・・・・

 

 

いや、

 

なんやろね、

 

母のこの性格。

 

 

全身麻酔の手術を受けて今なお入院中、

 

傘寿近い老体に鞭打ってリハビリを行う毎日。

 

 

・・・・・

 

 

なんでこんなに無邪気で明るくいられるのか。

 

過去は一切振り返らず、

 

絶えず未来を見据える考え方。

 

 

不思議で仕様が無いよ。

 

 

その息子は徹頭徹尾ネガティブ思考で、

 

過去に囚われ、

 

後悔と劣等感の塊だというのにね・・・。

 

 

 

ほんとに親子なのか?

 

 

両親の欠点だけを受け継いで生まれた気がする。

 

 

・・・・・

 

 

日経、もっと下がれ。

 

いっそ30,000円切ってしまえ。

 

 

 

 

 

「日本の貧困のリアル」     著者:石井光太

 

 

生活保護受給者としての負い目があるんよね。

 

それが卑屈な態度に表われる。

 

自分が惨めで誰とも交流しようとしない・・・。

 

 

・・・・

 

 

この隆司の胸中、

 

痛いほど分るよ。

 

 

自身もそうやね。

 

誰にも見られたくないよ。

 

存在自体知られたくない。

 

軽蔑されるべき対象やからさ。

 

情け無さ過ぎるからね。

 

 

 

年金額に唖然

確定申告に行きました。

 

自身のでは無い、

 

入院中の母の代理。

 

・・・・

 

そこで母の年金額を初めて知ったんよね。

 

愛媛の高校を卒業後上阪。

 

定年まで電話交換手なる仕事をしていたよ。

 

 

大手やったし勤続年数から300万円、

 

少なくとも250万円は有ると思っていたけどね。

 

 

・・・・・

 

・・・・・

 

 

まるで足りない額で衝撃だよ。

 

こんなに少ないのかと・・・・。

 

計算が間違っているのではと思った。

 

医療費を考慮すれば生活保護の方が優位ではとさえ思った。

 

 

・・・・

 

罪悪感が半端ないよ。

 

そんな母から生き血を吸うようにして生きてきたのか・・・・、

 

心底自己嫌悪だよ。

 

 

どうしようか、

 

どうすれば良いのか、

 

不惑も終盤でね、

 

何が出来るのか。

 

 

母が居なくなることを想像しただけで震えが止まらないよ。

 

 

 

 

 

 

「無敵の犬の夜」       著者:小泉綾子

 

 

中身が薄く会話が多い。

 

あっという間に読了。

 

マイルドヤンキーの青春群像と言ったところか。

 

憧れていた先輩が単なるメッキに過ぎないと分ったのは良かったけど、

 

何故そこから暴走する?

 

バスの運転手やヒッチハイクに応じてくれた人にも迷惑かける態度は不快。

 

後、指2本無い設定要らん。

 

幾度もホットペッパー様~17~

少し間が空いたけど、

 

今年初、

 

累計17回目の恩寵です。

 

ホットペッパー様より1,500ポイント下賜されました。

 

有り難うございます<(_ _)>

 

・・・・・・

 

 

香港の海鮮料理店、季し菜を訪れました。

 

薬膳のスープが相変わらず上品な薄味。

 

しかしメインの魚料理は意外としっかりした味付け。

 

どっちも美味しかったです。

 

ただ少量ながらお値段は高めで1,980円也。

 

 

やはりポイントが無ければ来れないお店です。

 

パスポートのいらない香港!ようこそ『香港海鮮料理 季し菜』へ

 

 

・・・・・・・

 

日経平均の高騰ぶりにも声も出ないよ。

 

軽々と40,000円台を超した。

 

この騰がり方に誰も異常だとは言わないの??

 

それなのに保有株は逆に40,000円超の逆行損。

 

 

何で?

 

狂っているよね・・・・・。

 

食べたモノを吐きそうな気分だよ。

 

 

母の入院費も嵩むというのにね、

 

もう、

 

どうしたらいいのか。

 

 

 

 

 

無職転生~蛇足編~」       著者:理不尽な孫の手

 

 

 

著者はほんと家族が好きなのだと感じる。

 

結婚や妊娠出産を何ら疑うこと無く寿ぐ姿勢には些か鼻白むよ。

 

 

ルイジェルドとノルンでは年齢差がありすぎて醜悪だよ、

 

児童婚を想起させる。

 

大体何百年も生きてきてまだ恋愛感情が残っているとはね・・・・。

 

ドーガとイゾルデもまた愚劣。

 

知的障害者としか思えん相手に愛情なんて湧くか?

 

純真無垢なんて、

 

畢竟、白痴の美名ではないか。

 

 

 

彼女のお陰です

母との会話が大いに弾んだよ。

 

彼女の写真を持って見舞いに訪れたんよね。

 

 

嬉しいね、

 

有り難いね。

 

笑顔はホント久しぶりだよ。

 

4年前からファンです。

 

 

・・・・

 

大変な才媛で近い将来博士号を取得するであろう彼女。

 

後々にはセキュリティクライアンスにも認定されるのではないか?

 

もはや国家財産とても言うべき頭脳です。

 

 

その彼女が未だに将棋を続けていたのはとても嬉しい。

 

元学生女流名人でね、

 

今でも強さは健在で東京代表になっていたんよね。

 

ニュースに接したときは驚いたよ。

 

・・・・・・

 

こんな完璧な人がいるんだね~(^^)/

 

お洒落じゃないところがまた素敵やね~(^^)/

 

 

母と大いに盛り上がりました。

 

 

苦しみを、僅かな時間ながら、忘れることが出来ました。

 

 

感謝です、寿美香嬢<(_ _)>

 

日本女子プロ将棋協会

 

 

 

 

 

 

「医師が教える最高の飲み方」       著者:葉石 かおり

 

 

為になったけどショックな内容。

 

本書に依れば既に依存症予備軍と言っていい。

 

 

アルコール摂取量が1日60㎖を越えれば危険水域で、

 

80㎖を超えれば日常生活に必ず支障を来すという警告にはヒヤリとさせられた。

 

・・・・

 

計算したら1日平均68㎖、

 

酷いときには130㎖を飲んでいたよ・・・。

 

 

これだけ摂取するとアルコール依存症のみならず、

 

肝硬変、胃癌、食道癌、大腸癌及び膵臓癌が発症率が飛躍的に高まる。

 

加えて脳萎縮による記憶障害や躁鬱病

 

更に認知症まで・・・・。

 

 

酒ってこれほどまで心身を蝕むモノなのかと愕然。

 

 

・・・・

 

でもね、

 

既にコントロールが難しくなっているよ、

 

辞める理由も無いしね。

 

将来になんも希望が無いからさ・・・。