夜、7時半頃。
お酒を飲んで寝入っていたんよね。
翌日の2時半頃には起きて配達にも行かんとやしね。
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姉からの電話でたたき起こされたよ。
電話のベルって不愉快よね。
だが、しかし、
姉からの電話は更に不快やったよ。
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結局、今後のことなんよね。
母が癌に倒れて施設に入って、
これまでのように甘えることは出来ない。
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それは判っているよ。
だからせめともと思いアルバイトを探しているわけやから・・・・
でも、
姉に言わせると見当違いらしい。
株を処分して引っ越せ、
年齢と心療内科に掛かっていることで、
生活保護を受給出来るからと、
そしてなんとか一人で生きていける道を探れと、
母はもう長くないからとも。
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そんなんね、
畳み掛けられるように言われてもね。
頭が働かないよ。
引っ越すって何処へ?
ではささやかながら今している仕事は?
生活保護って必ず受給出来るの?
出来たとしていつまで?
その間の年金は?
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そもそも株取引は母と並んで人生の拠り所なんよ。
未だに損しているけどもう16年間もコツコツ続けてきてね、
社会とのほとんど唯一の接点でもあるんよ、
配達の仕事も同様なんよ。
それをヤメロって・・・。
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今更変化も嫌なん怖いのよ。
「母がいなくなったらどうするのか?」
なんて言われても・・・、
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判らないよ、
混乱するだけだよ。
一緒に逝きたいと祈るばかりだよ・・・・・。