いよいよ共謀罪が施行される。
法の趣旨や内容を理解で来ていない大臣の姿には失笑したけどね、
(本当は笑っている場合では無いんだが・・・・・)
それでも問題無く成立する。
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数にモノを言わせた圧倒的与党の成せる力業。
三権分立もそうやけど、
議論というのは勢力が均衡状態にあるのが前提やからね、
その前提が狂うと議論する意味が無くなるんよね。
だって数量的優位になっている側は議論して説得したり説明したりする必要なんてないからね。
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テロを未然に防ぐためには必要不可欠という政府見解やけどね、
277条は多過ぎると思うわ。
ほんで処罰対象が”実行準備行為”ですか・・・・・・。
う~ん・・・・、
どうにも解り辛い概念やん(*_*)
畢竟、捜査機関の心証で決まるんでないかい?
いずれにせよ、
行為後の処罰を原則としてきた我が国の刑法体系は大きく転換する(-_-;)
「恐怖箱 彼岸百物語」 著者:加藤一
短い、
詰らない、
なにより怖く無い。
駄作!