姉から連絡があってね、
郵便受けに保険の納付書を入れておいたから支払いをするように言われた、
ように思う・・・。
・・・・
二日酔いで寝入っていたからよく覚えていないのよね。
恥ずかしながら保険と言われてもよく判らないよ。
引き籠りで、
長きに亘って母の扶養という扱いやったからね。
当初は母も会社員やったから丸投げしていたけど、
とうに引退しているし今では施設暮らし。
確かに保険関係はどうなっているのかと考えたことあるけど・・、
考えただけで何もせず終了。
引き籠りあるある。
・・・・
業を煮やした姉が大なたを振るってきたんよ。
取り敢えず開封してみたら、
・・・・!!!
どんでもない額で驚く。
母は年金生活者、
自身は引き籠りなので国民健康保険料なんやけどね、
これほど高額とは・・・・。
これでも安い方らしくさらに驚愕。
”世帯分離”も考えてみてと姉。
・・・・・
・・・・・
ええ?
そんな難解なこと言われても、
まるで理解できないよ。
引き籠りに社会的な事務や手続きなんて無理だよ・・・・・。
飲むしか無いよ、
逃避するしかないよ、
全てが億劫なんよ。
「 尻啖え孫市 」 著者:司馬遼太郎
紀州攻めって信長最後の出陣なんよね。
以後彼が武器を手に立ったのは本能寺までなかったという。
それだけに陣容は前代未聞。
一大名家で有りながら10万という途方もない討伐軍を組織する。
人材も羽柴秀吉を筆頭に明智、丹羽という方面軍司令を3人投入。
しかし、雑賀孫市は屈せずこれを撃退。
なんだろうね、これは・・・?
彼我の戦力がこれほど隔絶しておいて勝利を納めるってね、
南朝の楠木正成以来ではないか。
人間離れした活躍だよ。
それでも大勢には利非ず。
最後は40歳で急死ってね。
散々暴れて煙のように消えていったよ。
太平の世には存在しない、
戦国ならではの人物なんやろうね。
歴代の為政者が雑賀の名を惜しんだのも当然です。
