一生のお願い(再)

年始に母から電話でね、

 

 

"一生のお願い"と言われたときには思わず身構えたよ。

 

 

大恩あり、しかも迷惑を掛けっぱなしの母。

 

 

 

その母からの一生のお願いなんて・・・・、

 

 

 

断れるはずも無い。

 

 

 

しかし、

 

一体、何をさせられるのか・・・、

 

 

・・・・・・

 

 

母は元来、独立不羈とでも言うべき性格で、

 

人に何かを頼むタイプと違うしね。

 

 

・・・・・・

 

 

果たして、

 

録画用のDVDを届けて欲しいという要望を聞いたときは腰が抜けそうになったわ(-_-;)

 

 

 

それが一生のお願いですか、

 

 

そうですか。

 

 

 

・・・・

 

 

内心ね、

 

父を抹殺せよ、

 

と言われるのかともね・・・。

 

 

 

・・・・・・・

 

 

ただ、

 

”一生のお願い”が既に複数回なんよね。

 

 

・・・・

 

 

まあ、良いけどね、

 

配達終了後に、

 

DVDと共に色々届けましたよ。

 

 

お安いご用です🙆

 

 

 

 

 

 

夜市」    著者:恒川光太郎

 

 

選考委員が絶賛した大型新人。

 

弟と野球の才能を等価交換するという着想は斬新。

 

文章もすいすい読めるよ。

 

ただ、

 

いずみ嬢との会話は不完全燃焼で苛つく。

 

結末もありきたりで、

 

そこまで評価されるべき出来映えかね?