お酒ばかり飲んで昼夜逆転の日々です。
昨日は目が覚めたら既に市場が閉まっていました・・・・。
さすがに寝過ぎだと思ったよ(-_-;)
・・・・・・・・・
そんな最中、夢を見ました。
彼女が運転している車の助手席に座っている夢。
何処へ?
仕事へ向かうのかな・・・・?
後部座席にも人が居て二人きりでは無かったよ。
夢だから何ら整合性は無いけど、
懸命に彼女に好意を持たれようとしていたね。
少なくとも嫌われまいと、
精一杯愛想を振りまいていたよ。
・・・・・・
夢の中とは言え、
気味悪いですね(-_-;)
二回りも下の相手にね。
いや、でもね、
だって憧れの人やからさ。
・・・・・・・
存在を知ったのはもう3年近く前にもなるけど、
未だに好意を持ち続けているよ。
なんでやろな?
元来、他人に対しては無関心で、
友達も恋人も別段欲しいとは思わなんだ。
しばしば冷たいとか醒めているとか言われてきたのに・・・・。
それでも彼女とは親しくなりたいとね。
うむ、
村山聖以来か?
・・・・・
何気無い瞬間に取り留めない妄想をするんよね。
自身がレンタルビデオ店で(時給800円)で働いていた時に、
彼女は読書感想文コンクールで表彰されていたとか、
配達の仕事を始めて時はまだ八千代市の小学生だったとか、
黒いネコの配送センターでの仕分けの仕事(時給900円)していたとき、
東大受験に向けて頑張ってきたのだろうとかね・・・・。
そういった想いがレム睡眠に影響を与えたのかな?
・・・・・
なんやろね、この感情は??
持て余すよ。
・・・・・
恋?
・・・・・・・だとしたら危ない(>_<)
・・・・・・
まあね、
内心で済ますのは完全に自由ですから。
それに年齢以前に人間として雲泥なんよね。
東大卒業後に院に進み修士号を取得。
同時に特別研究員に選抜され博士号取得へ。
将棋も、少なくとも4段を保持し、学生名人へ。
その後も数々の大会で入賞。
・・・・・・・
母にも言われたけど、
比較すると自分なんて”雑魚”やね。
実力もさることながら強運にも恵まれている。
まさに”神の恩寵を受け”ている人です。
人間何回目なんでしょう<(_ _)>
「雷の季節の終わりに」 著者:恒川光太郎
読み始めたら止まらない、
不思議な読後感のある本やね。
異世界というか、
パラレルワールドで本来は荒唐無稽と称すべき内容なんやけど、
構成がしっかりしていてキャラの立ち位置や時系列の伏線が見事なので不自然さが無いよ。
台詞も妙に哲学っぽくてカッコイイ。
・・・・・
うむむむ・・・・、
これで歳下か・・・・。
著者はどういう想像力をしているのか?
着想と視座に敬服する。
「夜市」以来やけど、
断然本書が好み。
また借りようっと♪