今日、将棋連盟から額縁が届いたよ。
早速初段の免状を額装して寝室に飾る。
免状+額縁で55,000円は痛い出費だったけれど、恐らくは一生の趣味になるだろうしね。
なかなか、良いもんですね~、テへへ♪
会長:谷川浩司
名人:羽生善治
さらにこの御三方は17・19・18代の永世名人資格者でもある。
そんな棋士たちが揃って私の初段を認定しているのだよ、この非才浅学な私を!
えっへん♪
・・・・しかし、つくづく思う、私も若い頃から何かに研鑽していればもう少しマシな人生がおくれたのかな、と。
例えナンバーワンにはなれなても、ちゃんとこの社会で居場所を見付ける事が出来たかも。
例えオンリーワンにはなれなくても、それなりに周囲から必要とされたかもしれない。
“棋士は世の中に必要無い人種だ”
そういったのは、升田御大だ。
なるほど、そうかもしれない。
しかし、私は彼らが眩しくてならないよ・・・・。
それは何事も為し得ず、何者にも成れなかった自分自身の慟哭である。