憧れている人の夢を見たよ。
何故か一緒に居てね、
自分の行動次第で彼女が助かったり、
高所より転落して命の危機を見舞われたりする不条理な夢です。
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これ何やろね・・・、
支配欲の発露か、
彼女に何かしらの影響を与えたいという願望かね?
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勝手に憧れているだけで、
先方はこっちのことなど何も知らず、
接点も無いというのね・・・・。
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相変わらず将棋大会での活躍が光る。
大学院生活もいよいよ佳境で、
博士号取得も目前。
生活費及び研究費は特別研究員認定で盤石。
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つくづく凄い人ね・・・・。
同じ人間でどうしてこうも差が生じるのか。
そしてどんな将来を歩むのか。
最下層の者として、
眩しい限りです。
ただ・・・、
マスクは外して撮影して欲しかった<(_ _)>
「超孤独死社会~特殊清掃の現場~」 著者:菅野久美子
20年ぶりに会った兄、吉川大介に胸が痛くなる。
元来努力家で優秀なのに思わぬ蹉跌で転落していった・・・・。
55歳にして歩行困難なほど衰えて歯も無い状態。
最後は48℃にもなるゴミだらけの部屋で逝去。
死ぬ間際に優しい妹と繋がりを持てたのがせめてもの救いか。
一匹狼の特殊清掃人、塩田卓也の半生に畏敬の念を抱かずにはおれない。
不遇な生立ちながら自棄になること無く尋常ならざる生き様に圧倒される。
たった一人殺人的な悪臭の中、
終日尿の入ったペットボトル、大便まみれのおむつ。
ゴキブリ、うじ虫などと格闘する姿には言葉も無い。
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なんというかね、
登場人物が凄すぎてやはり同じ人間とは思えない読後感でした。