ようやく日常に

連休も今日で最後。


まあね、

連休と言っても底辺引き籠りにはあんまり関係無いけどね。


むしろ配達時に変更が多いので煩わしいぐらいよ。



母との食事が唯一のイベントやったね。



でも、

今日でそれも終わる。


明日からはまた、


”まいに~ちのせいか~つがはじま~まる~♪”




・・・・・・・・・・・


はああああ~。



日常と言っても、


また無為で無産で無意味な日々やけどね。



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死ぬまでが長いよ・・・・・・(:_;)











アルカサル-王城-」     著者:青池保子


中世、現スペインの話。

スペインの歴史といえば好みもあって即ボルジアを思い出すけどね、


少し下がって、カスティリャ王国とアラゴン王国の相克がテーマんなよね。


む、

著者の歴史考証の丁寧さに感服するよ。



日本とは異なり捕虜が名誉な存在なのが面白い。


中世にも拘らずこの点はとても先進的やわ。


無駄に悲壮感ぶったりせずに金で解決する姿勢は素晴らしいね。


世のヨーロッパは暗黒時代と言われてきたけどね。

業国でもあるスペインの豊かさには驚かされるよ。



グラナダ擁するイスラム教徒とキリスト教国との葛藤も見逃せない。


大変善い善い(*^_^*)