以前抗議したんよね。
今の給料は不当に安い、
最低時給も下回っている。
だから上げて欲しいとね。
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正直辞めても良いかなと思っていてね、
半ば自棄になって言いました。
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芳しい反応ではなかったけどね、
上げてくれたよ。
勤続15年にして初めての昇給です。
その額3,000円。
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嬉しいよ。
ただね、
他の従業員には内緒にして欲しいと口止めされた。
念の入ったことに明細にもその旨書かれていたよ。
たかが3,000円でね・・・・。
いよいよ辞めたくなったよ。
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先週エムスリーがまたも暴落。
5,000円以上の痛烈な下げ。
虚しいね、
これで昇給分が一気にチャラ、
と言うか不足している。
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毎日お金が無くなるよ。
どうしよう、
どうしよう。
この歳で何が出来るのか、
分らないよ。
怖いよ。
生きていけないよ。
「ある行旅死亡人の物語」 著者:武田淳 伊藤亜衣
結構な評価を得てるようなので手に取った。
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牽強付会で飛躍も散見される。
もどかしいな。
調査というか、
二人の苦労自慢に聞こえる。
書き方も情緒的に過ぎると思うよ。
紙面を費やしたにしては明らかにならんしね。
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死亡現場から行方不明となった貴金属の類いが気になる。
臨場した警官が警官が横領したのではないのか。
こっちを追求すべきであろう。