法科大学院、終了のお知らせ

法科大学院が事実上破綻しているよ。



半数の大学院が募集打ち切りだってさ。




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ほ~れ、見たことか!



案の定、失敗したではないか。



けぇぇええええーーーーー( `ー´)ノ




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いきなり失礼しました<(_ _)>



いやでもね、本当にそう思うよ。



ロースクール構想については当初から様々な疑問や矛盾が噴出していたんよ。



それをね、


出鱈目なデータやこじつけとしか思えない制度趣旨を盾にごり押ししたんよ。


当時の大学関係者や文科省の役人がね。




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結局ね、


推進した連中は天下りの利権がほしかったんよ。




あとは妬心やね、


伊藤塾や早稲田セミナーといった受験指導校に対するね。


だって当時は司法試験合格者の実に9割以上が受験指導校に通っていたからね。



大学の法科教育なんて、


誰からも信用されていなかったんよ(今も変わらんかな)。




まあ、当然よね、


何の創意工夫もない、


一方的に知識を垂れ流すだけの毎年同じ講義。



ほんで、その無能な教授連中から指導校の講師たちは目の敵にされていたんよ。




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ある年、同志社の学生が合格したんよ。



インタビュアーがその合格者に対して追従したんよね。


同志社大は今年多かったね(^^)/”



件の学生は顔色を変えて言い返す。


”大学は関係ない、何もしてくれなかった”



インタビュアーは絶句したという。



まあ、斯くの如しです。




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しかし、これからどうなるんやろ。


予備試験がそのまま主流のなるんやろうか?



いっそのことすべて誤りだと認めて元へ戻せばいいのにね。




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いずれにせよ、


こんな国家的詐欺な制度を作った連中が誰も責任を取らないのがホント腹立たしいよ。


この蹉跌は決して瑕疵ではない。


もはや犯罪やねんから( `ー´)ノ












「冒険エレキテ島」           著者:鶴田謙二



懐かしい感じのする絵柄やね。


ひょっこりひょうたん島みたいな舞台も良いわ。


そこを飛行機で飛び回る日々・・・・。



羨ましい人生な(*^_^*)