心中と倒産

飲んでばかりではマズイとね、

 

久方ぶりに焼き肉食べ放題に行きました。

 

 

今月一杯まで使える割引券があるから、

 

なるたけ行っておきたかったんよね。

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

途中の交差点にあった車の販売店が潰れていたよ・・・・。

 

たまに信号待ちしていると、

 

社員が幟をチェッカーフラッグみたいに振り回している時もあったよ。

 

そんな店でした🙏

 

 

 

さらに途中には80代の母と50代の息子が心中したとのアパートがあるよ・・・・・。

 

 

これは地元の新聞に載りました。

 

他人事ではないね、

 

ご冥福を祈ります🙏

 

 

 

・・・・・・・

 

 

まあ、

 

複雑な気持ちやったけど、

 

 

焼き肉はお腹一杯頂きました🙏

 

 

 

 

 

 

「罪人の選択」      著者:貴志祐介

 

 

待望の新刊。

 

最も好きな作家です。

 

法科の出身でありながら生物学に恐ろしく造詣が深いよ。

 

 

一気に読破しました。

 

 

 

・・・・・

 

 

うむ・・・??

 

 

最初の短編は意味不明、

 

荒廃と科学が進んで人外のモノとなった話かな?

 

 

よく分からなんだよ・・・・・(-_-;)

 

 

 

タイトルの”罪人の選択”は単純すぎて捻りが無いね。

 

最後も少しずるい気もするし、

 

わざわざ電話して告げる必要はないよ。

 

 

 

”赤い雨”は秀逸。

 

光一が意外など奮闘する姿が頼もしい。

 

科学者というより熱血弁護士といった感じ、

 

当初は外見だけのヘタレキャとばかり思っていたから。

 

 

でも、

 

奮戦虚しく瑞樹嬢は死が必然の自治区へ戻ることになる・・・・。

 

 

自分の理念を子どもにまで引き継がせるのは賛否あると思うわ。

 

 

だって、

 

修羅の道やからね・・・・・"(-""-)"

 

なんとか光一に託せんものかな?