週明けの日経更に下げる、
・・・なんてモノじゃない。
東京市場の過去2番目の下げ幅をあっさり更新。
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どうなってんの？？
どうすればいいの？？
まるで理解が追い付かずパソコンの画面の前で固まっているよ。
今日一日で60万円の下げ。
60万円？？
先週と併せて120万円の損失だよ。
120万円？？？
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いや、
日経も凄まじく下げているので帳尻は合っているのかな、
そう思いたい。
この一点で辛うじて正気を保っていられるよ。
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いや、
それでもね、
節目の、
絶対死守しておきたい1,000万円の壁は脆くも瓦解したよ。
自身の中では絶対国防圏と読んでいたんやけどね。
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まあね、
史実でも一年保たなかったんやけどね・・・・。
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1,700円で安いと思って買った極東貿易も1,300円台。
そしてダブルスコープは14％の下げで363円。
これね、
ホント殺意を持つレベルだよ。
もうね、
憤死しそうだよ・・・・。
「消費者金融ずるずる日記」 著者：加原井末路
彼らも人間なんやね・・・。
そんな読後感をもったよ。
もっと冷徹なのかと思っていたけど、
意外なほど人間臭い。
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お金にまつわる人間関係は面白い。
困窮したときほど人間性が露わになるからね。
無視する人、
逃げる人、
ひたすら言い訳する人、
開き直る人、
とりあえず電話にはちゃんと出る人・・・。
共通しているのは自宅が例外なく荒れていることか。
生活の場はやはり心象風景が出るのかね。
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消費者金融が世間から蛇蝎の如く嫌われていることを、
無論著者は自覚している。
そして斜陽産業であることも・・・。
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50歳を過ぎて早朝から夕方まで、
肉体労働を黙々とこなす姿に最も心が揺さぶられたよ。
最後には家を売ってまで妻子を守る気概。
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自身には出来る気がしない。
これが家族持ちの責任感なのか。
自分ひとりではここまで頑張れなかったと思うよ。
