今日は久方ぶりに遠出をしたんよね。
いつもは配達を終えると帰宅して入浴、その後酒を飲んで寝るだけなんやけどね。
まあ、遠出といっても自転車で30分ほどの隣町の漫画喫茶なんやけどね。
初めて訪れる店で新規開拓なんよね。
引き籠りにとってはちょっとした冒険なんよ、これでも。
その街は私が幼少の頃住んでいたらしいんやけど・・・・
全く記憶に無いわ。
なかなか快適な空間やんたんよね。
店内は綺麗で少しバロック調の雰囲気があって落ち着けたわ。
何より人が余り居なかった。
これが大事よね。
まったり過ごして帰宅。
そして入浴して酒をガブガブ。
そんだけー。
「お慕い申し上げます」 著者:朔 ユキ蔵
無宗教で不信人者ではあるけれどね、意外と抵抗なく読めたんよ。
随所に仏教の教えが出てくるが、とても面白い。
”時代によって変わる原則は原則では無い”とはW・バフェットの名言であるが、この漫画を読むと成るほど、と感じる。
寺院経営の台所事情の描写も切なくて興味を引く。
”友よ、さらば”
清徹の死に様がカッコいいね♪