相変わらず冴えない人生を送っています。
ただ無為に生きている底辺。
毎日暖かくなり、日経は10連続の続伸を高騰!
実に15年と1月ぶりの快挙!
素晴らしいですね。
凄いですね。
皆さん、幸せですか~?
儲かっていますか~?
・・・・・・。
済みません。
少し酔っています、不惑の底辺です。
ふっとね、想いを馳せる。
15年前は一体何をしていたんだろう?
うむ、まだね、
あの頃はね、
自分の人生に希望を待っていた時期やね。
人生を変えようと刻苦奮励していた時期なんよ。
見事に挫折したけどね。
・・・・・。
それからはもうね、
消化試合の人生です、はい。
この15年で得たもの?
酒の所為で実年齢以上に荒んだ身体と、
両親の失望と自分自身への絶望。
そんだけー。
日経がこれほど上がっているのに、
アドヴァンス・メディア
この3銘柄はどうしたらいいんよ?
含み損が尋常ではないよ。
下落率30%って・・・・。
もう酒飲んで、
夢の世界に行くよ~(;̠;)。
「加害者家族」 著者:鈴木伸元
凶悪犯罪が起きたときにしばしば、
巷間、
”被害者の人権はどうなるんだ?”
なんて言われることがあるんよね。
加害者に比べて被害者支援や保護が不十分、
と、いうことよりむしろ、
加害者の処罰がナマヌルイ、ということを言いたいんやろうけどね。
少年犯罪では特にこれが顕著やね。
まあね、同意できる箇所はあるけどね。
被害者への情報公開や補償制度の不備とかね。
ただね、かつて法律を学んだ学究として言わせてもらえばね、
加害者の人権と被害者の人権は、
決して二者択一の関係では無いんよね。
各々が独立した概念なんよ。
なぜか、この両者は一緒にされて論じられるけどね。
この本は加害所本人では無く家族や周辺の人達の苦悩について書かれている。
独自でユニークな視点やね。
この国は親子心中などに見られるように母子一体というかね、
子どもの私物化が指摘されるんよね。
海外では無い、日本独特の発想やね。
逆に言えばそれだけ”子どものしたことは親の責任”という形になり易いんよね。
いずれにせよ、
子どもを育てるというのも大変やな、と。
読んでそんな感想を持った底辺でした。