口の中が辛いんよ・・・。
左下の歯茎が酷く腫れているのが判る。
絶えず違和感と鈍痛を感じる。
さらに唾液を嚥下する度に喉に鋭い痛みが襲う。
・・・・・・。
たまにあるんよね、こんなのことが。
歯磨きを熱心にするんよね。
奥歯をしっかり磨こうとね、
虫歯になりたくないしね。
だから歯ブラシのヘッドの部分を奥まで突っ込んで磨くんよね。
ゴシゴシと。
子どもの頃から虫歯に悩まされていてね。
これはまあ、自業自得なんやけど。
底辺ってこういう生活習慣がしっかり出来ていないんよね。
情けない!
ただ、大人になってからは親知らずが生えてきているんよね。
しかも左右上下4本もよ!
それが生えきっているわけではなくて頭だけが歯茎から見えているという、
なんとも中途半端な生え方なんよ。
こういう状態って最も虫歯になり易いんよね。
歯ブラシが届きにくいからね。
だから入念にごしごし磨くんよ。
しかし、
つい力が入りすぎて奥の歯茎を傷付けてしまうんよね。
それでバイ菌が入って歯茎が腫れて辛い思いをする・・・・。
うむむむ、何とかならんかね?
はやり、一度歯科医に行くべきか・・・・?
地味に辛いんよ~(;̠;)。
本日の日経は小幅に下落しただけなのに、
保有株は5%後半の大暴落!。
何なんよ一体?
これも辛いわー(;̠;)。
なんだかんだでね、
辛い一日やったけどね、
実は今日は私にとって特別の日なんよね。
好きな棋士が誕生した日なんよ。
尊敬や敬愛というのとは少し違うかな?
その生き方に衝撃を受けたと言うべきか。
いずれにしても好きで有る事には変わりないんやけどね。
まあそうは言ってもね。
私がその棋士を知ったのは僅か3年前。
その時点で逝去して14年を経っていたんよね。
だから結構昔の話なんよ。
でもね、
忘れられない人なんよね。
何と言うかね、
自分が歳を取ったなー、と思う事は色々あるんやけどね。
その内の最たるものは物事に感動しなくなったことやと思うんよね。
精神の高揚が喪われるというかね・・・。
昔はもっと気持ちに弾みがあったんやけどね。
今はもうは平板なんよね、心がね。
毎日が無為だしね。
そんな中に有ってね、
この夭折した棋士、
村山聖の存在は例外やったんよ。
ここまで惹きつけられる人が現れることに驚いたわ。
そしてこんな凄まじい生き方を送って来たことも驚きやったわ。
壮絶な人生なんよね、この人は。
でもそれを出さなくてね。
毎日が将棋に加えて病気とも闘わなければならないよね。
でもね、
羨ましいとも思うんよね。
短い人生だけど、人後に落ちない生き方なんじゃないかと思うんよ。
私は引き籠りだからね、
人との関わりが無いんよね。
しかしね、
ふと思うんよ。
村山聖みたいな人とね、
若い時に出会っていてね、
共に研鑽を積んでたらね、
もっと上等な人生を送れていたのかな?
そんな風に思うんよね・・・・。
「聖の青春」 著者:大崎善生
ちょうど3年前の今頃に読んだんよ。
読む前から病気の棋士の話というのは知っていたんよね。
将棋には興味があったんやけどね。
いわゆる”病気自慢”は嫌いなんよね。
だから最初は流し読みやったんよね。
しかも、場所は近所のラーメン屋。
3日間の半額サービス中やったんよ。
当然客が一杯来ていてね。
その待ち時間を利用して読み始めたんよね。
・・・・・。
もうね、
ラーメンなんかどうでもよかったよ。