撤退する勇気

今日の配達は大したことなかったんよね。


台風11号の暴威がやたらと報道されていたからね。


警戒していたんやけど。


配達時では雨も風も殆どなかったんよ。


終了後は余裕でスーパーに買い物に行けたぐらいやしね。


合羽が暑いことぐらいやったわ。



帰宅後はず~っと引き籠りやから、


もう”外界”のことなんて、


どうでも良いしね♪




ただね、


問題はむしろ明日なんよね。



そう、土曜日なんよ。


週で最もキツイ日やし、加えて今回は連休前。


チラシ、多いやろな~、嫌やな~(-_-)zzz


これで雨が降ると負担が尋常じゃ無いんよね・・・・・。




どうか、神様、


雨が止みますように!







新国立競技場が白紙撤回になったという報道も見たんよ。


・・・・・・。


いささか驚いたね。


行政って一度決めると、まず後戻りできないと思っていたからね。



この計画には当初から批判が多くて注目していたんよね。



何と言うかね、



この国の問題点が凝縮している感じがしていたんよね。



まず、結論ありきで建設が決定。


しかし、その経過に至るまでの意思決定が極めて不透明。


ほんで、関係機関の相互相乗りで責任の所在が不明確。


それと、情報の意図的な取捨選択による大局観の欠落。


さらに、財源の裏付けが薄弱で先送りに基づく見切り発車。



そんな印象やったわ。



・・・・・・・。



これについてテレビのコメンテーターでギリシャに例える人もいたけどね。


私は旧日本軍を思い出したよ。


自己の不都合な情報は無視してね、


全員参加の軍議という形で責任を細かくまき散らして、


具体的な施策や展望が言えないから、


精神論や観念論で誤魔化す・・・・。



・・・・・・。



それだけに撤回は意外やったよ。


これは良かったと思うね。



大体ね、


”絆”とか”未来の為に”とか”子ども達の笑顔が~”



なんてことを臆面も無く真顔でほざく奴はね、


含羞というものが無いのよ、


そしてそんな奴はね、


元来、信用出来んのよ!









トラフィック」     監督:ステーブン・ソダーバーグ


メキシコ国境の麻薬密売の話。

実話と言うから期待していたんよね。





過去にメキシコの麻薬組織について記述したことがあったからね。


興味があったんよ。

受賞歴も多いことも拍車をかけたね。



・・・・・・・。



つまらなかったわ。


なんかね、


展開がかったるいのよ。

内容も甘ったるいし。


家族愛や夫婦の苦悩なんて要らんよ。


出てくる麻薬王や幹部も安っぽくてチンピラみたいなんよ。



最後も思わせぶりやったしね。



まあ、


マイケル・ダグラスの声がカッコ良かった。


そんだけー。
イメージ 1


クリックすると新しいウィンドウで開きます