猫の眼差し

今日の配達は幸い雨がほとんど降らなんだよ。


これは助かったね。



幸運やったよ。



合羽は無しで配れたしね。


これは久方ぶりよ。




ありがとう、神様!


そんで配達自体は順調に終了したんやけどね。




・・・・・・・。



配達に行く時はね、



常に猫のごはんを携行するんよね。


たまに遭遇するからね。




ほんでね、


以前、何回かごはんをあげていた場所で猫が待っていたんよ。


猫も覚えていたんやね。



バイクの音でね、


ひょっこり猫が顔を出したんよ。


本来ならバイクの音なんて怖いだけやろうにね。


それでも、恐る恐るという感じでね。



3メートルほど離れた場所で座っているんよ。


こっちを見てちょこんとね。




可愛かったわ~♪



・・・・・・。




だが!


しかし!



なんと、その時はごはんを忘れていたんよね。


雨が多かったのでいつもと服装が違っていたんよね。



だから猫のごはんを入れ忘れていたんよ。



・・・・・・・。



不覚やったわ。



猫がね、


ジーとこちらを見ているんよ・・・・・。



でもね、


持って無いからね、


どうしようもないんよね。




”ごめんね、ごはん無くてごめんねー(:_;)”




心の中で詫びながらその場を後にしたんよ。


背中に猫の視線を感じながらね・・・・。



その後の配達は罪悪感が尋常じゃなかったよ。



あの後、


もし猫が餓死してしまうようなことがあったら、


これは私の責任だろうか・・・・?




そんなことを考えながら配達していました。



帰宅後は週一の漫画喫茶通いです。



ブックオフに寄ってから帰宅。



今日はそんだけー。









クロコーチ」    著者:リチャード・ウー


惹きつけられる漫画。


著者の前作のころからのファンなんよね。


警察という強大な権力組織の腐敗や不正を暴く内容。


ただ、いささか陰謀論に傾きすぎかなと。


社会派というのとは少し違うような気も。



あと、顔のアップの多さには食傷する。
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