街が水没

今日は漫画喫茶に行く。



スーパーで買った半額のお握りを3個持参。



店内には貝の味噌汁が有ったんでん、


ンゴンゴと3杯も飲んだよ。




ほんで、雑誌や漫画に触れあったんやけどね。



・・・・・・。




雑誌では暗いニュースが目に付くね。




老後破産の高齢者が600万人も居るって・・・・。




なんて恐ろしい。



この話は少し前にNHKでも放送していたけどね、




リストラや派遣切り、


あるいは介護の為に離職した子どもが親元に戻って来るんよね。



それで同居するとね、



却って生活保護のが打ち切られて困窮するという内容やったわ。


就職しようにも地元では仕事なんか全く無いんよね。




・・・・・・。




雑誌記事でも同様の事が書かれてあったわ。




読んでて味噌汁が酸っぱく感じたよ・・・・・。


(いや、本当は美味しかったけどね。)





まあね、



異常なんよ。



この人口比率は。


65歳以上の高齢者の割合が総人口の25%を超えているってね、



未だ人類が経験したこと無い事態なんやから。



そんなん、支え切れる訳ないやんん。




でも、それが今の日本よ。




むろん私も例外では無くてね、



団塊ジュニア世代だから、



いわば戦後の最後の人口ボリュームゾーンなんよね。


(もっとも私は親に支えられているんやけどね・・・・・(;一_一))




・・・・・・。



今後もいろいろな処で歪が出てくるんやろうな・・・・・・(>_<)




いずれにせよ将来はますます厳しく辛いものとなるやろね。




・・・・・・。





なるたけ、



楽に死にたいね・・・・・。












「証拠は天から地から」    著者:岡田尚


母から勧められて読んだ。


人権派弁護士の半生及び法廷闘争。



・・・・・・・。




何と言うかね、


まあ判っていたことやけどね、



組織というのは個人を切る捨てることで存続を図る存在だとつくづく痛感したわ。



まあ、一人ひとりは誠実なんやろうけどね。



ペルソナというか、


組織の役割を果たそうとなるとどんな誠実な人でもね、


信じがたい卑劣なことでも躊躇わないんだろうね。




まあ、そうしないと裏切り者として組織から追われるだろうしね。



人間界はホント、難儀やわ~。



そう感じた一冊です。
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