東芝の凋落の理由

今日は配達は難儀やったよ~*1


連休前で土曜日、

さらに雨が追加されて過酷やったわ。



最初はそうでもなかったんやけどね、


終わりごろに結構降られて合羽を着ていても濡れたよ・・・・。





ぐったりして帰宅、即入浴。


酒をンゴンゴ飲んで寝ました。

肴は鶏鍋。




・・・・・・・・・・・・



起きてから図書館に行ったんよね。


何度か連絡があってね、

リクエストした本や雑誌が10冊ほどになっていたわ。



酔眼朦朧とした頭で館内で雑誌を読んでいたんやけどね、


日立と東芝が何故ここまで明暗が分かれたのか?

そんな特集が組まれていたよ。



読んでいてね、



”上の為す処、下これに倣う”



という言葉を思い出したわ。



組織の腐敗というのは必ず上から下へ行くんよね。

その逆は無いんよ。


経営の人間が不正や問題の先送りをすれば従業員もそうするんよね。



結局当たり前のことが出来ないんよね。

その場限りの弥縫策に終始してね。


そしてついには粉飾決算が露見。


その結果、虎の子とも言うべき医療機器メーカーを手放してしまった・・・・。


本来ならこれからの東芝の成長を担うはずの会社やったのに。

それだけ財務が深刻なんやね。



隠れなき名門企業である東芝


明日はどっちだ?




蛇足ながら、

預金名義を妻にするのは余りのも姑息であろう( `ー´)ノ










「しにんあそび」   著者:福澤徹三


短編集。

タイトルとは裏腹に恐怖は感じない。


むしろ、

著者の実体験らしい地方の百貨店の過酷な労働環境に驚かされた。










*1:+_+