パソコンを購入するとき、懸賞が有ったんよね。
迷わず「炊飯器 3合炊き」を選びました。
むろん懸賞なんて客引きに過ぎんんから、当たらないとは思ったよ。
担当も婉曲ながら、そう言っていたしね。
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それでもね、
結果が出るまでは密かに期待してしまうんよね、
我ながら浅ましいとは思うけどね(-_-;)
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だが、しかし、
今月も半分を過ぎた。
この時点で送られないということは、
外しています。
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まあ、
判っていたけどね、
それでも少しガックリきたよ。
良いこと無いからね~(>_<)
「しにんあそび」 著者:福澤徹三
う~ん・・・・、
恐怖ではなく、悲哀を感じたよ。
とりわけ「孤独な幽霊」
サラリーマンが背負う、社内での地位や信頼、妻との桎梏や住宅ローンといった生活感が生々しい。
ついには生きる意味まで考える主人公。
著者も宮仕え経験がある所為か、妙にリアルで胸に来る。
”生きていくのは大変だよ・・・・・”
そんな読後感でした(。-_-。)