使えない・・・・

母から貰った炊飯器。


使用期間は1年半程度だから新品みたいなものだよって言われたけど・・・・、



5.5合炊きは大きすぎるよ。


狭い台所では勝手が悪い。




それに意外と古いんよね、


2005年製造だってさ。



仕組みや操作も複雑で分かりにくい。



だいたい炊飯器で時刻を設定する意味が判らんよ。





今使っている炊飯器とは全然違うので戸惑うことしきりです(*_*)



まあ、これは既に25年以上前に購入して、家中もっとも古い家電やけどね。




タイマーがつまみになっていて、

それを回して炊く時間を調節できるシステムですごく簡単。




ただ、最近は炊いてもお米が固いことが多いんよね。




代わりが欲しいんやけど・・・・・




・・・・・・・・・・・




それにしても最近の家電は多機能で過剰やと思うよ。



シンプルイズベストは真理です。














「デリヘルドライバー」               著者:東良美季




うぉおおおおーーーい。


とんでもなく面白かったよ( `ー´)ノ




徹底した裏方で微塵の尊重を受けること無い底辺職。


本来なら表舞台には出てこない人間模様。


常識を遥かに超えた半生の記録



うむむむ・・・・、


こういう本に遭遇できるからノンフィクションは侮れない。



本書に登場する人物は無論、稀な存在であることは承知なんだけど、よくここまで他人の心の中に入りこめたと思う。


狷介で扱い難い対象者もいるのに・・・・・。





これは著者の温かい人柄やろうね、


文面から伝わってくるよ。



マイノリティや落伍者に優しいわ・・・・・(*´ω`)




どの人物も興味深いよね。


それでも元天才ヴァイオリニストの話が白眉!


将来を嘱望されたクラシックシーンのエリートが紆余曲折を経てデリヘルドライバーって・・・・・・、


夢中で読んだよ。

事実は小説よりも、なんて陳腐なことは言いたくないけどね


数奇にも程があるわ(*_*)