何で見ず知らずの人間が泣くかね?
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川崎事件です。
相変わらず献花が絶えないみたいやけどね。
わざわざ遠方から来て泣いている奴の気が知れないよ。
”平日は来れなかったので日曜日を利用して来ました~”ってね・・・・・・・・。
観光地かよ(-_-;)
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所詮、赤の他人であろう?
べーべー泣くほどのことか??
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まあね、
確かに痛ましいしよ。
まだ幼い子供やしね。
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しかしね、
小さい子どもが死ぬことなど、
世界を見渡せば幾らでもあるやん。
卑近な例では、
移民が地中海で海の藻屑となったり、メキシコの山中で襲われたり、
シリアで爆殺されたり化学兵器で殺されたり、
アフリカや東南アジアの最貧国では幼児の人身売買などが横行しているしね。
行く先は良くて、奴隷的苦役か、
悪ければ性奴隷か臓器売買か・・・・・、
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悲しいけど、これ日常なのよね~🙋
おいおい泣いている奴だって、当然知っているやろうにね。
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不思議なんやけどね、
何故、こいつ等は泣くだけで結局、何もしないのだろうか。
死は極端かもしれないが、
困窮している子どもなんて、
泣いている奴の地元にも大勢いるよ。
この国では7人に1人が貧困なんだから。
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”泣くことは快楽”と聴いたことが有るけど・・・・・・・、
へえ、そうなん?
泣きたくて献花に来ているの?
面白かったよ。
こういう良質のドキュメンタリーはさすがNHKだと思わせる。
死ぬ権利を認めるかという、自己決定権の葛藤が良い味を出している。
”死ぬに丁度良い時なんて無い、キリが無い”
そう言って、感謝しながら死んでゆく姿は美事なり🙏