出稼ぎの国へ

円安がいよいよ進んでついに150円へ。

 

 

・・・・・

 

 

余りにもあっけなく突破して唖然としたよ。

 

介入の効果は1週間も無かったね。

 

 

そうかと思ったら、

 

朝刊に「上半期で貿易赤字11兆円!」って。

 

 

過去最大の赤字幅とか・・・・・。

 

 

・・・・・・

 

 

これからは日本人が海外に出稼ぎに行く時代らしいね。

 

実際、オーストラリアでは時給4,000円だとワーキングホリデイが誇らしげに言っていたよ。

 

 

 

時給4,000円か・・・、

 

 

いいなぁ~(-_-)

 

 

日本では官僚か法曹、

 

大手商社及び都市銀クラスだよね~。

 

紛れもなくエリートです。

 

 

しかし、彼の国ではバイトでその待遇なのよね。

 

 

件のワーキングホリデイもこのままこの国で生活していきたいなんて言っていたよ。

 

 

少し前に寿司職人が破格の給料を貰っていたことも話題になったし。

 

高級住宅街で働く庭師も儲かるらしい。

 

日本人は真面目で手先が器用だから重宝されるってさ。

 

 

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はあああ・・・・・・、

 

 

ノーベル受賞者もそう言っていたけど、

 

 

優秀な人ほど海外へ行く時代なのかね?

 

 

・・・・・・

 

 

まあね、

 

政府&日銀は、

 

”緊張感も持って注視する”

 

”適切な対応を取る”

 

”必要なあらゆる準備は出来ている”

 

 

これしか言わんもんね(-_-;)

 

 

見事なまでに具体性皆無。

 

 

何で自民党がこれほど強いのか???

 

 

 

 

 

「祈念の黒巫女」      著者:郷内心童

 

 

相変わらず伝聞と著者の体験が入り交じった構図。

 

概ね因果応報で終わるという特徴もこれまで通り。

 

その為読後感は悪くない。

 

 

しかし、体験版に哲盛という非常に判りやすい畜生が登場する。

 

無礼千万で周囲に迷惑と顰蹙を与えまくる生ける畜生。

 

 

ただ畜生の言っていることにも一理あって、

 

占い師のくせになぜ株価や宝くじなどを当てることが出来ないのか?

 

いわんやコロナは??

 

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巷間、

 

占い師は自分自身の未来と利得に関わることは不可というのは通説やけどね、

 

利得に限って言えば全額寄付することで回避出来るのではと常々思っていたんよね。

 

 

この疑問の明確な回答は本書に無かったけど、

 

運不運も畢竟人間性が大きくモノを言うののかな・・・・、と。

 

 

怪談というか、

 

最期は人間関係のお話でした<(_ _)>