ブックオフ、高い!

安く漫画を買うためにしばしば古本屋に出向きます。

 

古本屋の雰囲気って妙に落ち着くしね(-_-)

 

 

ただ・・・・、

 

個人でやっている古本屋は悉くブックオフによって殲滅させられました。

 

4~5店ほど有ったというのに。

 

文字通り全滅です(-_-;)

 

 

・・・・・・・

 

 

已む無くブックオフを利用しているんやけどね、

 

 

これが高い!

 

古本なのに300円とか400円台がザラにある、

 

なかには500円近い値段も!

 

 

ええ・・・?

 

中古の漫画だよ??

 

 

ブックオフオンラインも、入荷のお知らせメールが便利なので使っているけど、同様に高い!

 

 

依然、オンラインで買った漫画が280円だったんよね、

 

目を瞑ってクリックしたよ。

 

 

しかし、

 

後日古本市場で80円で売られているの発見してね、

 

その場で悶えたよ、

 

クヤシイ(>_<)

 

・・・・・・

 

 

110円の廉価版も売っているけどね、

 

売り場面積が次第に縮小されている気がする・・・・。

 

 

・・・・・・・

 

 

漫画喫茶も近在の店は潰れて、

 

残った店は遠い上に値上がり。

 

 

ゲオのコミックレンタルがもっと充実してくれるを祈る<(_ _)>

 

 

・・・・・・・・

 

 

日経はようやく下がったけど、

 

狙っている4℃ホールディングスは踏ん張る。

 

高配当銘柄の強さに瞠目するよ。

 

 

父の一周忌まで4ヶ月を切った。

 

果たして、

 

入金できるか(-_-;)

 

 

 

 

 

「草祭」     著者:恒川光太郎

 

 

なんやろ・・・・、

 

令和の遠野物語とでも言おうか、

 

幻想的な短編集です。

 

時代も人物も異なるが”美奥”という不思議な場所で繋がる。

 

 

いずれも心に響くが、

 

 

世俗に疎いながら、

 

卓越した知識を持つ異能、

 

毒使いの少年の話が白眉。

 

 

理不尽や不条理には断固抗う。

 

自らが持つ”爪”を巧妙に隠して復讐劇をやり遂げる様は格好いいの一言。

 

 

少年の知性と忍耐が光るので陰惨さでは無く爽快感が漂うよ。

 

 

男子の本懐、

 

見事成就!

 

 

そんな読後感でした<(_ _)>