一皿半額

郵便受けにチラシが。

 

大抵はすぐに捨てるんやけどね、

 

このチラシは取っておきました。

 

近くの焼肉店での半額のクーポンが印刷されて居たからね。

 

 

”980円の極上ハラミが490円で!”

 

 

・・・・・

 

うむ、

 

これは行くしか無いな(^^)/

 

と、思ったんやけどね。

 

”但し、半額は最初の一皿のみ”と小さく記載されていて悩んだよ。

 

 

いや、だってね、

 

一皿だけ注文して退店というのもさすがにね・・・・。

 

でも半額で無ければ予算的にね。

 

 

ほんでしげしげとチラシを見ていると、

 

チューハイやハイボールが時間限定ながら一杯90円と・・・。

 

 

よし、

 

これでイケる(´д`)

 

 

・・・・・・・

 

 

一人やから混んでいる時間は禁忌。

 

開店とほぼ同時に入店。

 

 

 

店員は愛想が良かったしハイボールも冷たくて美味しい。

 

 

しかし、

 

一皿のお肉の量がとても少なくて脱力したよ。

 

焼肉ホルモン こじま - 蕨/焼肉/ネット予約可 | 食べログ

 

えええ・・・、

 

こんなもので980円も取るの???

 

半額でも高いと感じるよ。

 

 

まあ、

 

美味しかったけどさ・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

半額ハラミとハイボール3杯。

 

追加で鶏肉を一皿頼んで結局1,320円。

 

 

・・・・・

 

・・・・・

 

 

心から痛感するよ、

 

底辺にとって焼肉は食べ放題一択だとね・・・・。

 

メニューを見るとごく少量のお肉しか無いのに600~1,000円以上が普通だよ。

 

 

こんなん、

 

お腹一杯食べたら幾ら掛かるのか?

 

 

・・・・・・

 

 

隣町にあった焼肉食べ放題。

 

ガリやハラミ、カルビにレバー、

 

アイスやデザート、果物も豊富にあってね・・・・。

 

これで100分、1,210円だったよ。

 

 

閉店してしまったのは痛恨の極みです(>_<)

 

 

 

 

 

 

「狂いの調教」     著者:春日武彦 平山夢明

 

 

対談はそれほども無いけど、

 

このシリーズは好きです。

 

 

二人とも洒落っ気があって、

 

深刻ぶらずに軽妙なのが良いね。

 

卓越したユーモアセンスの成せる業で有りましょう。

 

 

意外だったのは平山さんが政治に強い関心を寄せていたこと。

 

時事問題にも明るいしね。

 

不正や不条理に怒りの感情を見せる。

 

著作からは想像出来なんだよ(-_-;)

 

 

対して春日先生は余り踏み込まずに距離を取っている。

 

こういう旗幟不鮮明な態度はさすが精神科医思わせるよ。

 

・・・・・・

 

両者が共通して訴えているのは”違和感”を大事にすること。

 

例え言語化出来なくてもおかしいと感じた自分を信用すべし。

 

古来より受け継いできた本能に忠実で有れ。

 

それが最終的に我が身を救うであろう。

 

表層的な常識や道徳などを信用するに能わず。

 

 

うむ、

 

なるほどね・・・・(-_-)