マキャベリは正しい

終戦日が近づくにつれて戦争の話が多くなるね。

と言ってもね、、

年寄りがよくやる悲惨な戦争体験というのは全く興味無いんよね。

むしろ軍事的な視点からの考察の方が興味深いよ。

諸説あるけど、

軍及び軍属の死者は230万人。

これは意外と少ないと思ったよ。

ただね、

衝撃的なことは内訳なんよ。

死者のうちの160万人が餓死もしくは病死なんよね。

7割近いんよ。

従って、

いわゆる”名誉の戦死”は3割程度・・・・・。

大半が犬死にです(ノД`)・゜・。

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これには驚いた。

旧日本軍が兵站を軽視していたことは有名やけどね、これほどとはね・・・・。

大本営の立案はもはや作戦というよりファンタジーに近いよ。

実現不可能なことを平気で下命するんよね。

だから人間が人間を喰うような事態が生じるんよ。

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日本は捕虜の扱いも酷かったね、

なんと、

半分を死なせているよ"(-""-)"

このことが後の東京裁判で響くんよ～(*_*)

悪名高いナチスドイツでも97％生存させているというのに。

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戦争の功罪は色々あると思うけどね、

ちゃんと風呂敷をたためる人がやって欲しいね。

日本の将校の無能さと来たら犯罪としか思えんよ。

”無能が権力を握ることが”人間界最大の罪。

そう判じたマキャベリは正しいと思ふ(*´ω｀)

「ラッキーマイン」　　　　　　　　　　　　　著者：鈴木マサカズ

最初はカイジの劣化コピー版かと思った。

次第に劣化コピーにさえ達しない駄作と判明した。

とにかく回想シーンが下らない。

安っぽい自己憐憫の嵐。

全く共感できずに読んでて不愉快極まりない。

時間の無駄(-_-;)