いずれ空気になる

雑誌を読んでいたら面白い話が有ったよ。



若いころはよく質問されたんよね、


将来の夢とか血液型とか出身とか恋人の有無や勤務先とか年収とか、


もう、いろいろね。



ところが、


年齢が上がるにつれて質問される回数が減っていったんだって。




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これは周囲から関心を持たれなくたったことを意味するらしい。


自分とは他者とは異なる存在と認識されるんだって。



”浮く”とゆうのとは少々違って、


”空気”のような存在になるらしい。



そんな趣旨の話でした。



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へえええ・・・・、



そんなもんでしょうか?



生来、他人に興味がなく、


現、引きこもりとしてはよく判らないよ。



でもね、

なんか印象に残ったんよね(*´ω`)











「乞食の子」              著者:瀬東進


ノンフィクション。

よくある貧困の中から刻苦勉励し、

這い上がってきた立志伝、



・・・・・・・なんやけどね、



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えええ?


ほんまかいな、この話?



時代は1960年代の台湾。



乞食をしながら生きている全盲の父と知的障害の母。


この時点で強烈やけどね、



それでも子供はどんどん作って、

姉が女衒に売られて妹は早産、弟は母と同様、知的障碍者・・・・・・・・。


家族で乞食しながら台湾を彷徨う生活。



なんなんよ、この夫婦は( ゚Д゚)


信じれんよ。




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読後、いろいろ思うことはあるけどね、


驚嘆はしたけど感動はしないよ"(-""-)"



何もかもが非常識すぎる。



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とにかく、

親父はまず避妊せーよ( `ー´)ノ