昨日のテレビが凄く面白かったよ。
関東軍防疫給水部本部の特集をしていたんよね。
そう、
石井中将が率いた、
世に言う、731部隊。
先の大戦で地元の人間を相手に人体実験をしていた組織です。
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731部隊に関しては長くタブーの扱いやったんよね、
まず、感情的な抵抗があって、
真偽に対しての疑義も大きかったしね。
東京裁判で石井や関係者が訴追されなかったことも理由の一つ。
従って存在そのものが無かったことにされたんよ。
まあ、
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しかし、このたびソ連時代の資料が見つかったんよね。
本人たちの肉声が生々しかったよ"(-""-)"
731部隊のことは知っていたけど、
京大の医学者がここまで関与していたとは知らなんだよ。
まあ、石井の母校なんで当然なのかな。
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戦争やからね、
少なくとも、前線では殺戮と略奪、強姦なんてものは呼吸する感覚でするんやろうけど、
人
体実験というのはね・・・・、
また別のカテゴリーに分類されるべき行為やと思うんよね。
科学的かつ理性的に人間を解体していくわけやからね・・・・・・*1
でも最も興味深いのは、
医学者たちは決して冷血漢では無いんよね、
ごく”普通”の人間なんよね。
ただ、戦時という、
その場の状況や環境に適応しているだけなんよ。
蛇足ながら、
と長きに亘って囁かれていたんよね。
マルタを実験する時の手口と同様の手法やったからね。
真実はどうなんやろうね(*_*)
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とても面白い番組やったよ。
受信料のあり方には疑問もあるけどね、
さすがはNHKやね(*^_^*)
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これはキツイ本やったよ。
酒を飲みながら読んだ記憶があるわ。
本書は抗議や反発を恐れて最初の版元に断られて角川書店が拾ったんよね。
言論の自由を支える出版社の矜持やね。
うむ、
角川は立派やと思ったよ( `ー´)ノ
*1:+_+