保健所へ

飲んでも飲んでも不安が昂じてね、

 

ついにお役所に助けを求めました。

 

 

不惑も終盤、

 

人生初めての経験です。

 

 

職員からは回りくどい喋り方で、

 

保健所で開催されている「心の相談室」へ行くよう勧められました。

 

 

・・・・

 

逡巡しているような余裕はありません。

 

お酒が止められないし、

 

恥も外聞も無い。

 

 

守秘と軽蔑しないことを確認して行きましたよ。

 

 

・・・・・・

 

どんな相手か、

 

どう言う目で見られるのか、

 

ビリビリに怖かったけど、

 

温和な中年女性で話しやすかった。

 

自身の不甲斐なさに泣きそうになった時には、

 

テッシュを差し出してくれるようなひとでした。

 

こういう気遣いは沁みます。

 

 

・・・・・

 

 

27日に医師と相談が出来る結果となりました。

 

ただ、処方箋は出せないらしい。

 

これには失望したよ・・・。

 

精神安定剤が欲しかったのに。

 

 

でも、まあ、

 

姉と一緒に行こうかと・・・・。

 

 

 

 

 

「亡びの国の征服者 7 」      著者:不手折家

 

 

辛うじて虎口を脱した。

 

両親そして妻の仇、

 

ユーリによる無慈悲な復讐が展開される。

 

・・・・

 

拷問や虐殺など凄惨なシーンが多いわ。

 

ユーリは本来、大局観に基づく戦略家やのにね・・・・。

 

 

「自分の罪は自分のものです」

 

 

こう言い切る姿にはもはや沈黙するしか無いよ。

 

 

蛇足ながら、

 

ウェブの更新を一刻も早く再開して欲しい。

 

遅筆にも程があるよ、

 

せっかくの名作なんだから。