保健所へ 2

話しやすい人でした。

 

精神保健指定医というからもっと理知的な人を想像していたけど、

 

柔らかい包容力のありそうな中年の女性。

 

・・・・・

 

心の問題を扱うわけやから、

 

相性や雰囲気が大事よね。

 

軽蔑や見下されるのではとビクビクしていたので安堵したわ。

 

良い医療者に出会えたか。

 

 

相談には姉も同行してくれたよ。

 

些か気詰まりやったけどね、

 

心強かったのも事実。

 

 

ただ、

 

正式な診察では無いので処方箋は出せないとか・・・。

 

残念。

 

お酒が止められないので是非欲しいよ。

 

・・・・・・

 

 

次は来月の3日を予約。

 

保険適用やけどね、

 

薬と共に幾ら掛かるのかが不安。

 

 

なんか、

 

不安ばかりだよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

孤独死大国」     著者:菅野久美子

 

 

 

子どもの頃はそうでも無かったのに、

 

歳を取ると何故ここまで友と呼べる人間関係を構築するのが困難になるのか。

 

わけても中高年男性の孤立ぶりは愕然とするよ。

 

その数の多さにもね。

 

 

著者自身、

 

孤独な中にあって壮絶な虐待を受けてきたサバイバーらしい。

 

だからなのか、

 

熱量を感じる。

 

 

希望は「猫町倶楽部」

 

代表の理念が素晴らしい。

 

行ってみたいな・・・・。

 

 

近在で開催してくれないモノか。

 

少しは不安や恐怖が和らぐか。